ケビン・ベナバイズ選手が総合優勝を飾りMonster Energy Honda Teamダカールラリー2連覇達成!

ダカールラリー第12ステージは、Monster Energy Honda Teamが総合で1-2フィニッシュし、ダカールラリー2連覇を達成しました。総合優勝はケビン・ベナバイズ選手、2位にリッキー・ブラベック選手です。

Monster Energy Honda Teamがダカールラリー2連覇達成

 ダカールラリー2021最終日第12ステージは、Monster Energy Honda Teamが二連覇を達成し、さらに総合でも1-2フィニッシュとなりました。ケビン・ベナバイズ選手は念願の総合優勝を初めて達成し、リッキー・ブラベック選手はRed Bull KTM Factory Teamのサム・サンダーランド選手をかわし最終ステージを制して総合2位に輝いています。

総合優勝を果たしたMonster Energy Honda Team ケビン・ベナバイズ選手

 13日間に渡るダカールラリー2021は、ケビン・ベナバイズ選手が総合首位に浮上し、チームメートのリッキー・ブラベック選手が総合2位を獲得し、紅海に面するジッダでレースを終えました。リッキー・ブラベック選手は202kmに渡る最後のスペシャルステージを見事に走破、ステージ優勝を果たしています。

 Monster Energy Honda Teamはステージ優勝を10回達成、13日間のうち9日間を総合ランキングでリードし、2連覇を達成しました。リッキー・ブラベック選手は、ステージ優勝4回という成果を残しています。

■ケビン・ベナバイズ選手(第12ステージ:2位/総合優勝)

Monster Energy Honda Team ケビン・ベナバイズ選手

 今年のダカール最終ステージは、非常に厳しいものでした。3番手スタートだったので比較的楽だろうと予想していましたが、間違いでした。50キロ地点で先行のライダー達がコースに迷ったため、前方が開けました。ナビゲーションが非常に難しいステージでしたので、手堅く走ることに専念しました。とにかく全てを出し切った勝利で、夢が叶った気分です。とにかく嬉しいです。ゴールラインを越える時は、いろいろなことを感じ、考えていました。かつてのチームメート故パウロ・ゴンサルヴェスとともにゴールラインを越えました。素晴らしい瞬間でした。この瞬間は、生きていることの喜びでいっぱいです。今年のこの難しい状況の中、素晴らしい仕事をしてくれたメカニックを始め、チームのみんなに感謝しています。また、自分の夢を叶えることを可能にしてくれた、素晴らしいマシンを準備してくれたHondaに感謝しています。

■リッキー・ブラベック選手(第12ステージ:1位/総合2位)

Monster Energy Honda Team リッキー・ブラベック選手

 ジッダに戻ってきました。ケビン(ベナヴィデス)と僕、そしてもちろんチーム全員がすばらしい成果を残したと思います。ジョアン(バレーダ)とナチョ(コルネホ)のリタイアは残念でした。総合で7分差のケビンに追いつこうとプッシュしましたが、かなわず2位という結果になりました。全体的に、すばらしいラリーでした。僕のメンターであり、アシスタントであるケンダル、メカニックのエリックがよくやってくれたおかげで、ナチョと僕は一丸となって集中して走行することができました。2人に、もう一度お礼を言いたいです。そして来年はこのマシンでまた優勝を勝ち取りたいと思います。

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 ダカールラリーでのホンダの1-2フィニッシュは、シリル・ヌブー選手とエディー・オリオリ選手が1987年に達成して以来となります。

【了】

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