BMW Motorrad初のMモデル「M1000RR」予約開始 最上級グレード「Mコンペティション・パッケージ」は428万円

BMW Motorradはスーパースポーツ「S1000RR」をさらに高性能化したモデル「M1000RR」の予約注文を開始します。バイク初の「M」モデルの特徴を改めて振り返ってみましょう。

ついに日本での予約を開始したBMW Motorrad初の「M」

 BMW Motorradはスーパースポーツ「S1000RR」をさらに高性能化したモデル「M1000RR」の予約注文を2月1日より開始します。

BMW Motorrad初のMモデル「M1000RR」

 BMW Motorradは2018年末より二輪車向け「M」車両の提供戦略を導入し、それ以降、Mオプション装備とMパフォーマンスパーツをスポーツモデル中心に提供してきました。

 S1000RRをベースにしたBMW Motorrad初のMモデルとなるM 1000 RRは、S1000RRのパワーユニットをベースにMahle製2リング鍛造ピストンやPankl製チタンコンロッドの採用、圧縮比の向上などにより最高出力156kW(212馬力)/14,500rpm、最大トルク113Nm(11.5228lgf・m)/11,000rpmを達成。サーキットでのドライビング・ダイナミクスに特に関係のある6,000rpm~15,100rpmの回転域をパワフルにすると同時に、ワインディングでのスポーティな走りのための魅力的なパワー源としての長所も兼ね備えています。

 また、M 1000 RRでは、速度に応じて空力的なダウン・フォースを生成し、グランドコンタクトつまりタイヤの接地圧を増大させるとともに、ダウン・フォースの増大によってウィリーの傾斜が低く抑制し、トラクション・コントロールの制御が減ることで、多くの駆動力が加速に変換されMウイングレット(小さな翼)と、優れた空力特性を発揮するハイ・ウインド・シールドフェアリングを標準装備。

BMW Motorrad初のMモデル「M1000RR」とBMW「M3セダン」(左)/「M4クーペ」(右)

 BMW Motorradがレースで得たノウハウを投入したMブレーキをバイクとして初採用するなど、BMWの「M」モデルらしいハイスペックな装備が奢られています。

 そのほか、Mカーボン・ホイールなど最新の製品が備えられたM 1000 RRの価格(希望小売価格)は378万3000円、M GPSラップトリガー・ソフトウェアとそれに対応したアクティベーションコードなどが付与した上位グレード「M 1000 RR Mコンペティション・パッケージ」は428万円(希望小売価格)となっています。

【了】

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