バイクに貼るステッカーを自作で!その作成方法とは?

ステッカーは、手軽に自分のバイクにオリジナリティを加えることができるアイテムです。市販のものではなく自分で考えたデザインステッカーを作成したい場合は、どのような準備が必要になってくるのでしょうか?

バイクに貼るステッカーを自作したい!

 自分の気に入ったステッカーを見つけるのは難しいものですが、実はオリジナルのステッカーは、誰でも簡単に作ることができます。今回は、カッティングシートを用いてステッカーを作る方法について詳しく見ていきます。

自作ステッカーを作る前には、カッティングシート・カッター・定規などを用意しましょう

 準備するものとしては、カッティングシート・カッター・定規・下敷き(マット)・転写シート・のり・マスキングテープ・気泡抜き用のへらを用意しましょう。カッターは、複雑なカーブを切りやすいデザインカッターを使用するのがおすすめです。のりやマスキングテープは後で剥がす必要があるため、粘着性が強すぎるものは避けた方が良いでしょう。

 作り方は、まず最初に貼りたい箇所に合わせてデザインを考えましょう。デザインがかたまったら、カッティングシートに考えたデザインを転写していきます。転写できたら、カッティングシートに印刷したデザインをのりやマスキングテープで貼り付け、デザインカッターでラインに沿って丁寧に切り出し、下絵を剥がしたものを転写シートに貼り付けます。

 最後に、転写シートに貼り付けたオリジナルステッカーを、バイクの貼りたい場所に貼り付け、空気が入ってしまった部分はへらで気泡を外に押し出して完成です。

 デザインを転写する際、ここでは手書きする方法を説明していますが、パソコンのペイント機能やプリンターを活用した方が、綺麗なラインやサイズのそろったフォントになるので初心者の方にはおすすめです。その場合は、ペイント機能などを使ってオリジナルデザインを作成し、プリンターで紙に印刷します。

 ほかにも、ステッカー専用の台紙を利用することで、台紙の裏面がシールになっているので印刷したデザインに沿ってカットするだけと、作業が楽です。ステッカーの保護シートも付いているので、耐久性があります。

 パソコンやプリンターが自宅にないという人は、スマホを利用した作成方法を用いるのも良いでしょう。スマホアプリのワードやエクセル、Googleドキュメントなどを利用して自分の好きなデザインを書きおこし、コンビニのプリンターでシール紙を選択して印刷します。コンビニのマルチコピー機には、ネット経由でデータを受信してプリントするネットワークプリント機能があるのでそれを利用します。

 ゼロから自分でデザインする自信がない人は、パソコンやスマホに無料で使えるデザインテンプレートアプリも数多くあるので、そういったアプリを活用してみると良いでしょう。

ステッカーを作成するときの注意点

 ステッカーを作成する際は、いくつかの注意点に気を付ける必要があります。まず、ステッカーはどんな素材を使うかによって利用できる箇所や耐久性に差が出てきます。

自作ステッカーを作るには、耐久性の高い素材を選びましょう

 ステッカーをバイクに貼ることでは、雨・風・紫外線などの影響を受け、耐久性が低いものはすぐに色褪せてしまったり、剥がれてくる恐れがあります。市販のカッティングシート以外にも、パソコンで使えるステッカー専用の台紙から、マグネットタイプの用紙もあり、素材ごとに耐久性が変わってきます。そのため、できるだけバイク・クルマ用と記載がある耐光性・耐久性に優れているものを選ぶようにしましょう。

 また、他人が作成したデザインを利用する場合は、「著作権侵害」にならないよう使用範囲の確認をしておく必要があります。

 公式のステッカー制作会社は、キャラクターなどの著作権を有する側にデザインを含めた許諾をとって、制作提供をしています。特定のキャラクターなどを使用したい場合は、アニメ制作会社などのウェブサイトを確認して、使用にあたってのガイドラインがないかどうか確認しておきましょう。

 ステッカーをバイクに貼る際もいくつのポイントに気をつけると良いでしょう。まず、あらかじめアルコールやパーツクリーナーなどで汚れや油を拭き取っておけば剥がれにくくなるため、貼りたい場所の脱脂を行いましょう。

 サイズが大きいステッカーを貼るときには、水貼りという貼り方が効果的です。中性洗剤を薄めた水を霧吹きでステッカーの貼り付け面に吹き付けることで、位置をずらしながら決められるという利点があります。位置が決まったら、へらで水と気泡を抜いて余分な水分を拭き取れば完成です。

 ヘルメットなどの曲面に貼りたい場合は、ヒートガンやドライヤーなどで熱を当てながら伸ばしていくと、綺麗に貼り付けることができます。古くなったステッカーを剥がすときにも、温めることで簡単に剥がすことができる時があるので覚えておきましょう。

 貼ったあとは、ドライ貼りでも水貼りでも、2~3日程度はステッカーの糊面が安定するまで触れないようにしてください。

※ ※ ※

 バイクのステッカーは、初心者でもパソコンとプリンターがあれば、専用のアプリや台紙を駆使してデザイン性の高いステッカーを簡単に作ることができます。思い出の写真を使ったデザインなど、自分だけのオリジナルステッカーを貼ると、バイクへの愛着もさらに増すことでしょう。

【了】

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