足つき性の目安となる重要数値!! 改善する方法も存在!? 「シート高」とは?
バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「シート高」についてです。
地面からシート表面までの高さ
バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「シート高」についてです。
シート高とは、地面からシート表面のうち、最も低い位置までの高さを示す数値のことです。
カタログやスペック表ではmm単位で表記されており、ライダーがバイクに跨った際の足つき性を判断する目安として使われます。一般的にシート高が低いほど足を地面につきやすく、停車時の安心感にもつながります。
ただし実際の足つきは、単純なシート高だけで決まるわけではありません。ライダーの体重によってサスペンションが沈み込むほか、シート幅や車体形状によっても足の下ろしやすさは変化します。

そのため、同じシート高でも車種によって足をついた際の感覚が大きく異なるのです。つまり、シート高はあくまでも「足つきを知るための目安」だと考えてよいでしょう。
足つきを改善する方法としては、シート内部のスポンジを加工して座面を低くしたり、ローダウンリンクや短いサスペンションへ変更する方法などがあります。また、フロントフォークの突き出し量を調整して車体姿勢を変えるケースもあります。
ただし過度なローダウンは走行性能やバンク角へ影響するため、バランスを考慮した調整が重要です。









