“300ccクラス”最高47.5PS、中国の新星KOVE「350RR」が日本市場を狙う!! WSBK世界王者の血統、その実力は?
BATON BIKESは、中国の重慶市で2017年に設立されたバイクメーカー「KOVE(コーベ)」のスーパースポーツモデル「350RR」を、日本市場へ導入する計画を明らかにしました。
サーキットで鍛え上げられたハイスペックマシン
BATON BIKESは、中国の重慶市で2017年に設立されたバイクメーカー「KOVE(コーベ)」のスーパースポーツモデル「350RR」を、日本市場へ導入する計画を明らかにしました。
同モデルは2026年8月に導入予定でしたが、EURO5+取得の遅れなどにより発売延期となっています。
350RRは、WSBK-SSP300(スーパースポーツ300世界選手権)の2025年シーズンでチャンピオンを獲得したマシンをベースに、欧州の排出ガス規制「EURO5+」に対応させた、サーキット直系のハイスペックモデルです。
350RRに搭載されるエンジンは、2023年からWSBKに参戦し「勝つ」ために開発が続けられてきた排気量344cc水冷2気筒エンジンです。進化を重ねた末に2025年、ついに世界選手権の頂点に立ちました。EURO5+の環境性能をクリアしながらも12.5:1という高圧縮比を実現し、中高回転域でのクイックなレスポンスを発揮。11,500回転で300ccクラス最高となる47.5PSのハイパワーを生み出します。
車体は、ダイヤモンド・デュアルウィング形状のフレームに、アルミ製ハンドルバーとスチールプレス製のスイングアームを組み合わせています。これにより、164kgという軽量な車体と高い剛性、そして優れたハンドリング特性を実現しました。

サスペンションには、レースフィールドからのフィードバックが活かされており、優れたトラクション性能を追求。フロントにはホイールストローク126mmを確保したφ37mm倒立フォークを、リアにはサスペンションストローク45mmのサスペンションを装備しています。
ブレーキシステムは、フロントに軽量性と制動力を両立した大径φ320mmのシングルディスクを採用。ABSとトラクションコントロールも標準で装備し、ストリートからスポーティなライディングまで、あらゆる場面でコントローラブルなブレーキングを提供します。
日本に導入されるKOVE「350RR」のカラーはWhiteが予定されていますが、グラフィックは変更となる可能性があります。
KOVE「350RR」の価格(消費税10%込)は79万8000円(予価)となっています。





