ヤマハ社員が「YPJ-MT Pro」でレースデビュー&ウィン!! e-MTBならではの楽しさがある!?

ヤマハ「YPJ-MT Pro」は、電動アシスト機能を搭載したマウンテンバイク(e-MTB)です。ヤマハの商品企画担当者が自らレース参戦し、デビュー&ウィンを飾りました。

ヤマハ社員が自ら企画担当したe-MTBでレースデビュー! 勝利を獲得!

 ヤマハ「YPJ-MT Pro」は、電動アシスト機能を搭載したマウンテンバイク(e-MTB)です。商品企画担当者が自らレース参戦し、デビュー&ウィンを飾りました。

ヤマハ「YPJ」ブランドのフラッグシップモデル「YPJ-MT Pro」

 オフロード向け電動アシスト自転車「YPJ-MT Pro」の商品企画を担当する黒沢大介さん(ヤマハ発動機株式会社 SPV事業部)は、YPJブランドのフラッグシップモデル「YPJ-MT Pro」を駆り、2020年11月に国内MTB(マウンテンバイク)エンデューロ競技の最高峰である「エンデューロ・ナショナル・シリーズ(ENS)」第3戦に出場し、デビューレースでクラス優勝、総合成績でも200人以上もの選手が出場したなか3位表彰台に立ちました。

 担当する製品でクラス優勝、総合3位を獲得した黒沢さんは、この結果について次のようにコメントします。

「トップカテゴリーの競技で速く走れる車両は、野山を駆け抜ける一般の皆さんのファンライドでも優れた走行安定性を発揮すると考えています。このモデルはレース専用の製品ではありませんが、勝つことでそれを証明することができますし、レース会場等の現場に足を運ぶことで商品企画としての気づきが生まれることもあります」

「レースで速く走れる車両は、初心者でも乗りやすい」と黒沢さん

「レースに限れば、軽量なMTBのほうが電動アシストつきのe-MTBより有利と考えられています。その中で総合3位に入ったことで驚きはあったと思います。私自身、電動アシストありとなし両方のMTBに乗って感じたことですが、車重からくる安定感や低速コーナーでの立ち上がりの良さなど、あらためてE-MTBの長所に気づくことができました」

e-MTBだからこその楽しさがある

 e-MTBによる競技スポーツの世界は、欧米を中心に急速にひろがっています。2021年はUCI(国際自転車競技連合)公認の世界選手権のほか、国内でもe-MTB単独のレースが開催されています。

「2020 ENS」第3戦でクラス優勝したヤマハの黒沢さん

 現在30歳の黒沢さんは、高校1年生の頃から本格的にMTBダウンヒル競技に取り組み、大学生の頃には最高峰のシリーズ戦で年間ランキング4位にも入った経歴の持ち主です。社会人になってからもトレーニングを続け、現在もエリートクラスの選手としてレース活動を続けています。レースのない週末には会社の仲間たちとその爽快感を共有し、汗を流し、競技に真剣に取り組みながらも、その根底には常に「楽しさ」を追い求める姿勢があります。その魅力について、黒沢さんは次のように語ります。

「MTBの魅力は競技だけではありません。自然の中を駆け抜けるあの爽快感こそ、MTBスポーツの最も大きな魅力だと思います。e-MTBなら、たとえ体力がまったく違う人とでも、モーターの力を借りながらあの気持ち良さを一緒に体験できる。親子、そして夫婦で。それから、いままで辛い思いをしてきた登り坂も楽しく走ることができます。そうしたところにe-MTBの大きな価値があると感じています」

「YPJ-MT Pro」にはモーターサイクルメーカーのヤマハだからできるデザインが注ぎ込まれている

「正直なところ私自身、“電動アシスト、ちょっとズルくない?”と感じていた時期がありました。でも、そうではありません。e-MTBだからこその楽しさがあります。製品を通じて、またレース活動を通じて、その理解をひろげていきたいと考えています」

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 ヤマハの電動アシスト自転車(e-BIKE)は、「PAS」シリーズが一般家庭の便利な移動ツールとして普及していますが、ロードバイクからマウンテンバイクまで、スポーティな「YPJ」シリーズもラインナップが充実しています。そのフラッグシップモデル「YPJ-MT Pro」には、ヤマハ初のフルサスペンション、モーターサイクルメーカーならではの「Dual Twin」フレームなど、ヤマハの2輪車技術やデザインが注ぎ込まれています。ヤマハならではの電動アシスト自転車に、今後も注目したいところです。

 ヤマハ「YPJ-MT Pro」の価格(税込)は66万円です(バッテリー、専用充電器を含む)。

【了】

【画像】ヤマハのe-MTB「YPJ-MT Pro」を見る(10枚)

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