ヤマハ「YZF-R」シリーズ最新モデルのティザー動画を公開 18日にワールドプレミア
ヤマハ・ヨーロッパは、公式YouTubeチャンネルで「YZF-R」シリーズ最新モデルのティザー動画を公開しました。公開された動画では「YZF-R1」などに通じる鋭いデザインのフロントフェイスが確認できます。
YZF-Rシリーズに新たな仲間が登場
ヤマハ・ヨーロッパは、公式YouTubeチャンネルで「YZF-R」シリーズ最新モデルのティザー動画を公開しました。

ヤマハが販売するYZF-Rシリーズは、MotoGPやスーパーバイク世界選手権で得られたノウハウを取り入れ開発されたスーパースポーツモデルです。
ヤマハは現在、YZF-Rシリーズと対になる形でネイキッドモデルの兄弟車「MT」シリーズをラインナップしていますが、日本市場においてはYZF-R1に対してMT-10、YZF-R25/R3に対してMT-02/MT-03と、それぞれ3モデルが展開されています。

また、海外市場においては原付二種クラスに相当するR125/MT-125なども導入されています。
新たに公開されたティザー動画では、新しいモデル名についての記載はありませんが、現在のラインナップから察すると、MT-07またはMT-09と親和性の高いモデルとなることが想像出来るほか、動画の最後に映るフロントフェイスを見る限りでは最新の「YZF-R」シリーズのデザインを踏襲したモデルとなることが伝わります。
日本メーカーにおいてはミドルクラスのフルカウルモデルとしてホンダ「CBR650R」や「CBR600 RR」、カワサキ「Ninja ZX-6R」「Ninja 650」などが販売されていますが、ヤマハの新しい「YZF-R」がどこまで競争力を持つモデルとなれるのか期待が高まります。
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