中央道富士吉田線「谷村PA」で食すPA飯のお手本のような生姜焼き定食に大満足!! バイクで行く高速道路グルメ
中央自動車道富士吉田線「谷村PA」で食すPA飯は、ブランド豚肉を使ったボリューム満点の生姜焼き定食です。
ブランド豚肉を使った生姜焼き定食、盛り付けがいかにもPA飯!
中央自動車道富士吉田線「谷村(やむら)PA」(上り)にあるフードコートは、いかにもPA(パーキングエリア)らしいコンパクトな施設です。大規模なSA(サービスエリア)の賑やかな施設も良いですが、ツーリング途中の休憩には落ち着いて食事をいただける雰囲気の方が適している気がします。

昼食がてら立ち寄った「谷村PA」で、少しでも地のものを選びたいと思いメニューを眺めていると「甲州富士桜ポーク生姜焼き定食」(780円)を発見しました。オーダーしてから出来上がるまでに甲州富士桜ポークのことを調べていると、山梨県とアイオワ州が姉妹県州であることを知りました。アイオワ豚の品種改良が行なわれ、2014年から甲州富士桜ポークが出荷されたとのこと。
そんな待ち時間を楽しみつつ出来上がった生姜焼き定食は、キャベツの千切りを隠さんばかりに大きなお肉が覆いかぶさっています。その味は、さすがブランド豚肉だけあり、肉の旨味が凝縮されていて品の良い食感。癖もなく食べやすいものでした。
最初はあえて調味料は何もかけずに、タレの味付けだけでいただきましたが、その辺りはお好みで調整すると良いでしょう。また、お茶碗に山盛りのご飯もPA飯ならでは。お肉とキャベツでご飯が進み、大満足です。少し薄味のお味噌汁が、口の中を引き締めてくれました。

ほかにも「ラージャン麺」や「広東風餡かけ焼きそば」など、券売機のメニューで気になるものがありましたので、またいつか訪れたら試してみたいと思います。
ショッピングコーナーでは、武田信玄にまつわるエリアということで信玄餅と信玄万寿をお土産に購入しました。小サイズもあるのでお持ち帰りにも良さそうです。
【了】