大型バイクが欲しい…選び方のポイント徹底解説

国産バイクのラインナップがかなり豊富になってきました。特に大型バイクの種類はかなり増え、様々な新型車が登場しています。これを期に大型バイクに乗り換える方もいるのではないでしょうか。一方で、種類が多すぎてどうやって選べばいいのかわからない、どこから調べればいいかわからない、という悩みもあるでしょう。では、実際に大型バイクを選ぶコツやポイントは一体どんなものがあるのでしょうか。

大型バイクの選び方を徹底解説!

 大型バイクの選び方について、今回は大きく5つほどポイントを抑えてみました。

 先ずは、大型バイクを購入する予算を決めておくとスムーズに選びやすくなるでしょう。おおよその予算を決めておくことで現実的な調べ方が出来ると言えます。例えば、調べていくと様々な車種を見ることになります。機能やオプション、上位モデルを見ていくと目が肥えてしまうので判断基準が曖昧になるでしょう。そのためにも予算をしっかりと決めておくと余計なリサーチをしなくて済むと言えます。

予算を決めて大型バイクは、予算を決めてから選ぶのも方法の一つです

 次に、目的を決めると選びやすいと言えるでしょう。例えば、キャンプツーリングをしたいのであれば荷物が沢山乗るタイプ、2人乗りでロングツーリングを楽しみたいのであればゆったりした乗り味、スポーツバイクでキビキビした走りをしたいのであればフルカウルを装備、カスタムを楽しみたいなら様々なカスタム部品が出ているタイプなど、大型バイクと言っても様々な楽しみ方あります。

 では、目的にあったバイクを探すにはどうすればいいのでしょうか。メーカー公式サイトのラインナップを見るとカテゴリ分けがされています。例えば、「ホンダ」では「スポーツ」「アドベンチャー」「ツーリング」、「ハーレーダビッドソン」では「ストリート」「カジュアル」などカテゴリごとに分類しています。これらを参考にすれば目的にあったバイクの種類を絞ることができます。

 また、安全装置はどうでしょうか。「ABS」や「トラクションコントロール」が装備されているものがオススメです。ABSとは急ブレーキ時にタイヤを滑らせないための装置です。また、トラクションコントロールはタイヤが滑りそうな状況でも過剰な駆動力を抑え、車体を安定させてくれる装置です。これらの装置が装備されていることにより、より安全に安心して走行できるでしょう。

ホンダの大型教習車「NC750L」

 そして、バイクの種類が絞れたら、そのバイクとの相性はどうでしょうか。ポイントは足つき性が良く、取り回しがしやすいのが良いと言えます。そこで、車重とシート高を比べると参考にしやすいでしょう。慣れ親しんだ教習車を参考にするとイメージがしやすくなるのではないでしょうか。教習車のホンダ「NC750L」のシート高770mm・車重217kgです、この数値を参考にすると比較しやすいでしょう。

 とはいえ、数値だけでは計れないこともあります。例えば、乗り味や乗った時のポジション、2人乗りした時の感覚は体感しないとわからないことがあるのではないでしょうか。そこで、実際にお店で試乗やあレンタルバイクを利用することをオススメします。数値だけでは乗り味や、姿勢まで予想するのは難しいでしょう。排気音や重量バランス、ハンドルのポジションによっても扱い安さは変わるので、気になったバイクは実際にお店で試乗するのが購入への近道なのかもしれません。

大型バイクのメリットとデメリットとは

 では、そんな大型バイクのメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。先ずは「長距離ツーリングでも疲れにくい」ことが挙げられます。大型バイク特有の安定感とパワーは、バイクにもライダーにも余裕のある走りを提供してくれます。

 特に、高速道路ではより顕著に出るでしょう。大型バイクはその重量から多少の横風でも安定した走行が出来ると言われています。また、パワーにも余裕があるのでゆったり走れることから、体にかかる負荷も少ないと言われています。

大型車のラインナップが豊富なスズキ

 そして、車種が豊富ということもメリットと言えます。大手4社のラインナップを見ると大型バイクのラインナップはかなり豊富です。例えば、スズキのラインナップでは大型バイクが13台、400ccが1台、250ccが8台となっています。各社大型バイクに力を入れていることが伺えます。

 さらに、大型バイクのメリットとしてあげられるのは、乗り味ではないでしょうか。例えば、ハーレーダビッドソンのような豪快なドコドコ音や、大型スポーツ特有の唸るような排気音は低・中型バイクではどうしても再現するのは難しいとされています。乗っている感覚をより味わえるのは大型バイクの醍醐味とも言えます。

大型バイクのデメリットは、車種により近所の買い物などが不便な場合があります

 一方で、大型バイクのデメリットにはどんなことがあるのでしょうか。

 先ずは、重いということがあげられます。エンジンやフレームが大きい分どうしても車重が増えてしまいます。走行中の安定感はありあますが、200kgオーバーの車体では駐輪時の取り回しや、細かい動作はかなり気を使うでしょう。立ちゴケのリスクも高くなるので要注意と言えます。

 さらに、上記のことから日常生活で使用するには不向きと言われています。ちょっとした買い物や通勤は小型バイクの方が有利と言えます。

 そして、最後に考えられるデメリットして維持費が高くなってしまうことでしょう。例えば、大型バイクは排気量が大きい分それだけエンジンオイルの量が増えます。他にも交換部品も高性能の物を使用するため値段がその分張ってしまうのが悩みではないでしょうか。

 また、車検もあるので250cc以下のバイクと比べるとやはり維持費が高くついてしまいます。

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 大型バイクを選ぶポイントとして、予算・目的・安全装置の有無・相性・試乗の大きく5つのポイントがあげられました。メリット・デメリットの面でも大型バイクは趣味的な要素が強いのが伺えます。趣味として楽しむのであれば満足のいく1台を購入することが良いでしょう。

【了】

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