ヤマハ新型「FZ-X」 ネオレトロとクロスオーバーをかけ合わせた最新モデル登場
ヤマハ発動機の二輪車製造子会社であるIndia Yamaha Motor Pvt. Ltd.(ヤマハ・インド)は小排気量の新型車「FZ-X」をインド市場に導入します。どのような特徴を備えているのでしょうか。
軽二輪クロスオーバーモデルがインド市場に登場
ヤマハ発動機の二輪車製造子会社であるIndia Yamaha Motor Pvt. Ltd.(ヤマハ・インド)は小排気量の新型車「FZ-X」をインド市場に導入します。

ネオレトロなデザインが特徴のFZ-Xは、様々な路面状況で走りを楽しめる新型のクロスオーバーモデルです。
環境性能に優れた排気量149ccの単気筒ブルーコアエンジンを搭載するFZ-Xでは、ボッシュ製シングルチャンネルABSと2ポットキャリパー付きフロントディスクブレーキにより、ピンポイントでのブレーキングと優れた安定性を実現。
滑りにくく、快適で安定した乗り心地を実現するタックロール・シート、リアに備えられたブロックタイヤにより悪路やウェット路面でも快適な走行を可能にしています。
そのほか、FZ-Xではレトロな雰囲気を演出するフォークブーツやアンダーカウル、視認性に優れたLEDの灯火類のほか、スマートフォンとBluetooth接続することで電話&メッセージ通知/駐車場の場所/推奨メンテナンスなどの情報を得られるY-コネクト対応モデルも用意されています。
近年、日本市場においても人気の軽二輪モデルだけに日本への導入にも期待したいところです。
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