カワサキ「J・レイ」ついに愛車をゲット! SBKで6年連続チャンピオンに輝いた偉大なるライダーが選んだモデルとは?
スーパーバイク世界選手権6連覇中のライダー、ジョナサン・レイ選手(カワサキ・レーシング・チーム/KRT)がプライベート用に入手したバイクの納車の模様を自身の公式YouTubeチャンネルで公開しました。はたしてどのモデルを手に入れたのでしょうか。
免許取得から1ヶ月、J・レイ選手が愛車を入手
スーパーバイク世界選手権6連覇中のライダー、ジョナサン・レイ選手(カワサキ・レーシング・チーム/KRT)がプライベート用に入手したバイクの納車の模様を自身の公式YouTubeチャンネルで公開しました。
6戦を終え、2021年シーズンもランキングトップをキープしているJ・レイ選手は、2021年7月に英国の二輪試験に合格し二輪免許を取得しましたが、その際に「自分のライフスタイルに合ったものが何かを確信しているので、近い将来、その選択を発表するつもりです」とコメントしています。
今回の発表によると、J・レイ選手が入手したのは国内外で人気の高いネオレトロスポーツ「Z900RS」で、ブラックにグリーンとシルバーのピンストライプの入ったシックなカラーリングをチョイスしています。
Z900RSの納車に際し、J・レイ選手は次のようにコメントしています。
「Z900RSは、レースを離れて自宅で過ごす私のライフスタイルにぴったりだと感じました。Z900RSは、柔軟性のあるエンジンと、街中での扱いやすさに定評があり、ストリート・スマートとしてとてもクールです。
リアシートがあれば、晴れた日曜日に妻のTarshと一緒に街に出てコーヒーを飲むことができます。
ブラックにグリーンとシルバーのピンストライプというカラーコンビネーションは、すぐに欲しいと思いました。このバイクはとても人気があるのですが、地元のディーラーであるColeraine Kawasakiが探し出してくれました。写真よりも実物の方がより良く見えます。
私は2015年からカワサキでスーパーバイクに参戦しましたが、今では、バイクの免許を取得し、新車のZ900RSを手に入れ、毎年新しいバイクを購入する何千人もの人たちと一緒にクラブ・カワサキのメンバーになっています。
自分で決めた人生の目標を達成するために、これでまた一つクリアしました。まさしく“Kawasaki Let the Good Times Roll “です。