ホンダの新型スポーツツアラー「NT1100」を発売

ホンダは、新型スポーツツアラー「NT1100」を2022年3月17日に発売します。NT1100は、イタリア・ミラノで開催されたEICMA2021で公開されています。

アフリカツインのDNAを継承した『NT1100』とは

 ホンダは、イタリア・ミラノで開催されたEICMA2021で発表された新型スポーツツアラー「NT1100」を2022年3月17日に発売します。NT1100は、アフリカツインのフレームとエンジンを使用し、「快適性」「多用途性」を高次元でバランスさせることで、日常の扱いやすさと長距離走行の快適さを両立したスポーツツアラーです。

EICMA2021で初公開された新型スポーツツアラー「NT1100」を2022年3月17日に発売(写真:欧州仕様)
EICMA2021で初公開された新型スポーツツアラー「NT1100」を2022年3月17日に発売(写真:欧州仕様)

 引き締まった印象と軽快さを与えられたデザインは、シンプルながらキャラクターラインを強調させています。カラーリングは、マットな仕上げでモダンな印象の「マットイリジウムグレーメタリック」と、エレガントな色合いで洗練された印象の「パールグレアホワイト」の計2色を設定。

排気量1082cm3水冷4ストロークOHC4バルブ直列2気筒エンジンを搭載
排気量1082cm3水冷4ストロークOHC4バルブ直列2気筒エンジンを搭載

「NT1100」には、排気量1082cm3水冷4ストロークOHC4バルブ直列2気筒エンジンを搭載し、低速から豊かで幅広く使えるトルクと高回転までスムーズに回る特性を持たせることで、力強くスポーティーな走りを楽しむことができます。また、クラッチレバーとチェンジペダルによる変速操作をなくし自動化することで、スロットル操作など他の車体操作に集中することができ、より確実に安心感をもってライディングを楽しむことを可能とする、「デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)」を標準装備。

6.5インチタッチパネル式TFTフルカラー液晶のマルチインフォメーションディスプレイ装備(写真:欧州仕様)
6.5インチタッチパネル式TFTフルカラー液晶のマルチインフォメーションディスプレイ装備(写真:欧州仕様)

 6.5インチタッチパネル式TFTフルカラー液晶のマルチインフォメーションディスプレイや、前輪の浮き上がりと後輪スリップを緩和する、「Honda セレクタブル トルク コントロール(HSTC)」などの先進装備を採用。また、走行状況に応じた出力特性のモードを選択可能としたライディングモードを搭載。タンデム走行などでの快適な加速感を重視した「TOUR」モード、オールラウンドな特性の「URBAN」モード、雨天時などの走行に適した「RAIN」モードの他、自分好みのモード設定が可能な「USER」モードを採用しています。

 快適で上質なクルージングを楽しめる大型のウインドスクリーンは、ライダーの好みにあわせて高さと角度を5段階に手動で調整可能。サスペンションは、ストローク量を確保したフロントフォークに倒立式ショーワ(日立Astemo株式会社)製SFF-BP(セパレート・ファンクション・フロントフォーク・ビッグピストン)を、リアクッションにシングルチューブ分離加圧式を採用し、快適な乗り心地を実現しています。

 アップライトなライディングポジションは、シート各部の厚さを最適化するなど、長時間走行時の疲労軽減と高い快適性に寄与。また、シート高を抑えながらシート幅のスリム化を図ることで、足つき性が配慮されています。

スポーツツアラー「NT1100(パールグレアホワイト)」
スポーツツアラー「NT1100(パールグレアホワイト)」

 新型スポーツツアラー「NT1100」の価格は、168万3000円(税込)です。

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