インディアン「チーフ」カスタム第3弾 俳優ジョン・バーナルのために元プロライダーが手掛けた一台とは

アメリカ初のバイクメーカーであるインディアン・モーターサイクルは、生誕100年を迎えた「チーフ」の2022年モデルをベースにしたカスタマイズ・プロジェクト第3弾の完成車を公開しました。どのようなカスタムが施されたのでしょうか。

走行性を重視した硬派な装い

 アメリカ初のバイクメーカーであるインディアン・モーターサイクルは、生誕100年を迎えた「チーフ」の2022年モデルをベースにしたカスタマイズ・プロジェクト第3弾の完成車を公開しました。

インディアン・モーターサイクル「チーフ」をベースにしたカスタマイズ・プロジェクト第3弾マシン。左からオーナーで俳優のジョン・バーナル氏、製作者でありフリースタイルモトクロスの元選手・プロライダーであるキャリー・ハート氏
インディアン・モーターサイクル「チーフ」をベースにしたカスタマイズ・プロジェクト第3弾マシン。左からオーナーで俳優のジョン・バーナル氏、製作者でありフリースタイルモトクロスの元選手・プロライダーであるキャリー・ハート氏

 新型インディアンチーフのカスタマイズポテンシャルを示すために依頼された 3 台目にして最後のチーフカスタムは、フリースタイルモトクロスの元選手でありプロライダーであるキャリー・ハート氏が俳優のジョン・バーナル氏のために製作された一台です。

 キャリー・ハート氏が活躍していたモトクロスの世界の要素を取り入れた同カスタムバイクでは、Fox製のピギーバックショックやFab製2-into-1 ステンレスエキゾースト、Beringer製フロントブレーキマスター&クラッチパーツなどにより走行性能面をアップデート。

インディアンモーターサイクルの「CHIEF DARK HORSE(チーフ・ダークホース)」2022年モデル
インディアンモーターサイクルの「CHIEF DARK HORSE(チーフ・ダークホース)」2022年モデル

 純正の外装類にスポーティな印象のグラフィックを施すことで、クラシカルな装いから一点して無骨で硬派な装いへと仕上げられています。

 今回のカスタムバイクに対して、製作者のキャリー・ハート氏と俳優のジョン・バーナル氏は次のようにコメントしています。

■キャリー・ハート氏
「僕はパフォーマンスが大好きだし速く走ること、速く曲がること、そしてハードにブレーキングすることが大好きなんだ。だから自分のバイクにはハンドリングや性能、安全性を損なうようなことは一切したくない。

 新しいチーフが発表されたときは本当に興奮したよ。デュアルショック、トライアングルスチールフレーム、バイクのスタンス、ハンドリング、パワーなど昔の美学にこだわっていると聞いたからね。
 
 搭載されたエンジンは冗談抜きでまるでチャンピオンのように走るし、チーフはカスタマイズしやすい最適なバイクなんだ。
 
 正直なところ、人のためにバイクを作るのが初めてだったからちょっと大変だったけど、ジョンが心からこのバイクを気に入ってくれて、たくさん走ってくれるって確信できたとき、ようやくこの仕事をしてよかったって思えたよ」。

インディアン・モーターサイクル「チーフ」をベースにしたカスタマイズ・プロジェクト第3弾マシン
インディアン・モーターサイクル「チーフ」をベースにしたカスタマイズ・プロジェクト第3弾マシン

■ジョン・バーナル氏
「キャリーが凄すぎて驚いたよ。世界でもトップクラスのライダーとコラボしているのを実感できた。だからキャリーの表現力を信頼して、僕を知ってもらい、人となり、大切にしているものを理解してもらえるようにしたんだ。それが今回、一番面白かったところだね。

 ワクワクすることばかりだよ。基本的なセッティングは完璧。ハンドルの位置を少し上げているところも。このバイクはまさに僕の理想通りの仕上がりだ。謙虚でありつつエレガントにしたかったんだ。あまり目立つバイクにはしたくない。だけど近づいて見てみると特別なバイクである感じがする。美しいね。これ以上完璧なバイクはないよ。こんなバイクに乗れるなんて信じられない」。

※ ※ ※

 シンプルな構成ゆえ、カスタムの素材として最適なモデルであるインディアン・チーフシリーズの価格(消費税10%込)は235万8000円からとなっています。

【画像】インディアン・モーターサイクル「チーフ」最新カスタムの画像を見る(20枚)

画像ギャラリー

最新記事