小型二輪クルーザー ヒョースン「GV300S Bobber」 水冷Vツイン搭載の最新モデル日本導入
ヒョースンモータージャパンは、2022年3月に開催された東京モーターサイクルショーで公開した新型モデル「GV300S Bobber」を日本市場に導入します。改めてその特徴を振り返ってみましょう。
小型二輪でありながらゆったりとしたライポジを実現
ヒョースンモータージャパンは、2022年3月に開催された東京モーターサイクルショーで公開した新型モデル「GV300S Bobber」を6月に発売します。

新開発の水冷60度Vツイン296cc 4バルブエンジンを搭載するGV300S Bobberは、先駆けて日本に導入されている「GV125S Bobber」と同時進行で開発された小型二輪クルーザーモデルです。

同じVツインエンジンを搭載するGV125S Bobberに対し、GV300S Bobberでは同形式エンジンでありながら 1気筒あたりのバルブを3バルブから4バルブへ、ミッションを5速から6速ミッションへ進化させることで高速巡航性を向上。
ロー&ロングボディーにフラットハンドルとショートフェンダーでボバースタイルを演出しつつ、リラックスできるライディングポジション、良好な足つき性が実現されています。
スマートフォンなどを充電できるUSB電源ソケット、ダート走行も可能なパターンのファットタイヤを備えたGV300S Bobberの価格(消費税10%込)は69万3000円で、カラーはマットブラック、マットオレンジの2色が用意されています。