首都高「川口PA」がリニューアル 原付で一般道からアクセスしてPA飯を堪能! バイクで行く高速道路グルメ

2022年4月25日にリニューアルオープンとなった首都高速道路「川口PA」は、「川口ハイウェイオアシス」として規模が拡大し、一般道からの施設利用も可能になったため、平日でも賑わいを見せています。ホンダ「スーパーカブ」で立ち寄ってみました。

首都高初のハイウェイオアシス 綺麗な施設に一般道からアクセスしてみた

 2022年4月25日にリニューアルオープンとなった首都高速道路「川口PA」は、「川口ハイウェイオアシス」として規模が拡大し、平日でも賑わいを見せています。一般道からの施設利用も可能になったため、ホンダ「スーパーカブ」で立ち寄ってみました。目的はもちろん「PA飯」です。

「スタミナもつ焼き丼」(700円)はおしゃれ感が増した施設からは想像できないガテン系のPA飯。その味は満足度高し! 「生たまご」(50円)も追加オーダー
「スタミナもつ焼き丼」(700円)はおしゃれ感が増した施設からは想像できないガテン系のPA飯。その味は満足度高し! 「生たまご」(50円)も追加オーダー

 オープン当初、ニュースでも取り上げられ大きな話題を集めた「川口ハイウェイオアシス」は、「イイナパーク川口」という公園と連結するほか、「ASOBooN(アソブーン)」という子供の遊び場施設もあり、家族でも楽しめる施設となっています。

 一般道路側の駐車場にバイクを停め、フードコートへ向かいます。券売機で食券を購入し、空いている席を利用する、いわゆるフードコートですが、施設のホームページでは「レストラン」と表現されています。またホームページでは、各店舗の全日共通メニューが掲載されているので、お目当てのメニューを決めて行くのもありかもしれません。

 今回オーダーしたのは「スタミナもつ焼き丼」(700円)です。おしゃれな店内のイメージにそぐわず、なかなかコッテリ系のいかにも「PA飯」で少し安心。「ミニ豚汁」付きでコスパ的にも悪くないのではないでしょうか。「生たまご」(50円)も追加しました。

 肝心の味は、予想を上回るクオリティ! 生たまごをのせた効果もあるかもしれませんが、肉や野菜、味付けも最高です。ホルモンはしつこ過ぎず、ガツガツ食べられます。とくに玉ねぎが美味しいのです。

「ミニ豚汁」もちょうど良いボリュームです。食べ応えのある豚汁はこのくらいの量がちょうど良いです。

 メニューは他にも「湘南の2色シラス丼」や「独特スパイシーカレー」、「イタリアンシェフ監修 チキングリル丼」など、気になるメニューが多数並びます。「埼玉名物肉汁うどん」も食べることができます。そしてカフェメニューも充実しています。

一般道からのアクセスで「イイナパーク川口」にバイクを置く。2輪専用の駐車スペースが確保されている
一般道からのアクセスで「イイナパーク川口」にバイクを置く。2輪専用の駐車スペースが確保されている

 首都高速道路からの利用は下りのみの「川口PA」ですが、今回のように一般道のツーリングで小休止するにも良さそうです。

【画像】リニューアルしたばかりの首都高「川口PA」のPA飯を見る(10枚)

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