世界最大級の自転車メーカー「GIANT(ジャイアント)」が放つ最新エアロロードバイク

台湾が世界に誇る世界最大級の自転車メーカー「GIANT(ジャイアント)」は、5年ぶりにフルモデルチェンジを果たしたロードバイクのフラッグシップモデル「PROPEL(プロペル)」シリーズを発表しました。

GIANTの最新エアロロードバイク

 台湾が世界に誇る世界最大級の自転車メーカー「GIANT(ジャイアント)」は、5年ぶりにフルモデルチェンジを果たしたロードバイクのフラッグシップモデル「PROPEL(プロペル)」シリーズを発表しました。

GIANT「PROPEL ADVANCED SL 0」
GIANT「PROPEL ADVANCED SL 0」

 2022年のツール・ド・フランスでは発表前の先行投入をしており、2ステージでの区間優勝と4度のステージ2位を獲得し、その実力を証明しています。

 新型では、エアロダイナミクスにおいて10年以上前から磨き上げている開発プロセスをもとに最新の技術を投入し、メインフレームだけでなく真っ先に風を受けるハンドルやステム、ホイールといったパーツも同時に開発を行い、前世代と比較して空気抵抗を6.21w低減、これは40km/hで1時間かかるところを、27秒短縮することに相当しています。

 また、ライダーのペダリングパワーを無駄なくスピードへ変換できるよう、フレーム剛性を最適化、前世代よりも9.9%高める結果となり、軽量化も併せシリーズ上位モデル「PROPEL ADVANCED SL」では全体的なパワー伝達効率は26.4%向上しています。

 高剛性でありながら適度な柔軟性を保つことでライダーの負担を軽減し、フレームとフォークのクリアランスを拡大したことでワイドなタイヤ(700Cサイズ)、最大30mm幅まで装着が可能となっており、スムーズなライディングを実現しています。

世界最大の自転車レース、ツール・ド・フランスでその性能は証明されている
世界最大の自転車レース、ツール・ド・フランスでその性能は証明されている

 フレームとパーツの一体化を目指すばかりに、利便性を失っては意味がありません。このフレームにアッセンブルされるハンドルとステムは、独自のケーブル内装システムですっきりとしたデザインながらも、調整がしやすい構造で正確なフィッティングが可能です。

 ジャイアントのハイエンドモデルは、シリアスライダーに寄り添った最新性のエアロロードバイクと言えるでしょう。2023年モデルの「プロペル」は、3シリーズ7製品となっています。

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Writer: 山本健一

サイクルジャーナリスト(人力バイクのほう)。ジャーナリスト歴20年、自転車競技歴25年の公私ともに自転車漬け生活を送る。新作バイクレビューアー、国内外レースイベントやショーの取材、イベントディレクターなど、活動は多岐にわたる。

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