ファンライドが魅力の電動バイク「サーロン」の実力と楽しさを味わえるイベントが今年も開催
『SUR-RON(サーロン)』社製の電動モトクロッサーを取り扱うコハクジャパンは、2回目となるワンメイクレース・イベント『Surron CUP 2022』を開催します。
電動バイクによる、新しいイベントのカタチを体現
『SUR-RON(サーロン)』社製の電動モトクロッサーを取り扱うコハクジャパンは、2022年10月2日に埼玉県川越市のモトクロスコース「モトクロスヴィレッジ」にて、ワンメイクレース・イベント『Surron CUP 2022』を開催します。

2021年9月26日に同会場で初の開催となったサーロンカップは、電動バイクでどれだけ走って楽しめるのか? 40分間の耐久レース(途中充電無し)や1台ずつ走るタイムトライアル、参加者をシャッフルしたチーム編成による全員リレーなど、その性能を証明するかのような種目が行なわれました。
初回開催では46名のライダー(レース参加者)が走ったほか、モトクロスやクロスカントリーで国内トップクラスの実力派ライダーの特別参戦、芸能界で活躍するサプライズゲストなどの登場もあり、会場は大いに盛り上がりました。
2回目の開催となる今回もまた、サーロンの楽しさを存分に味わえる3種目、「TIME TRIAL CROSS COUNTRY」、「TEAM 耐久」、「日本一決定戦」が用意され、各種目によって定員が異なり、参加費はランチ込み、エントリー締め切りは9月20日となっています。
また、サーロンを体験できる試乗コンテンツも用意され、会場ではレース参加者以外でも電動バイクの魅力を確かめることが出来るようになっています。
普段は内燃機エンジンのモトクロッサーが走るコースですが、サーロンカップでは電動バイクが静かに激走する、これまでにない(異様な)光景を目にすることになります。排気音が無く燃料も必要としないため、音や臭いに敏感な人でもストレスなく観戦することが出来るのです。

サーロンの電動バイクは、保安部品を装備しないレース仕様車「Light Bee X(ライト・ビー・エックス)」をはじめ、原付2種や1種に区分される公道仕様車「Light Bee L1(ライト・ビー・エルワン)」シリーズなどをラインナップしており、2020年5月より国内販売を開始した、ファンライドを目的とした電動バイクです。欧州各国、カナダ、北米などを中心にブームを巻き起こし、日本へも導入されました。
MTB(マウンテンバイク)に近い車体構成のため、体格や豊富なバイク経験を問わず、女性や若年層でも臆することなく気軽に乗り出すことができる親しみやすさが魅力となっています。
レースへの参加のみならず、そんな乗り物に興味のある方は、現地でその姿を確認してはいかがでしょうか。