「Scarponi Motorcycles」 3機種の電動バイクをイタリアのバイク見本市で公開【EICMA2022】

イタリア・テーラモに拠点を置く「Scarponi Motorcycles」は、2022年11月8日から13日にかけてイタリア・ミラノで開催されるバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」に電動バイクの新型モデルを3機種出展します。

都市部での使用を想定した3台の新型モデル

 イタリア・テーラモに拠点を置く「Scarponi Motorcycles」は、2022年11月8日から13日にかけてイタリア・ミラノで開催されるバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」に電動バイクの新型モデルを3機種出展します。

「Scarponi Motorcycles」の最新電動バイク
「Scarponi Motorcycles」の最新電動バイク

「メイド・イン・イタリー」という強い意味合いを持つブランドScarponiは、これまでに様々な電動バイクのプロトタイプを手掛けてきた電動バイクブランドです。

 EICMA2022で公開されるのは、スクランブラーモデル「Scrambler Density」、スポーティなマシン「Sport Relativity」、モダンクラシック「Cafe Racer Gravity」の3機種で、いずれにモデルも3kWのセントラルモーター(CM3K)と5kWのモーターをリアホイールハブに内蔵。

 2種類のモーターを搭載するという個性的なパッケージングを採用しています。

 また、125ccクラスのコンパクトな車体とされた新型3機種では、それぞれにユニークな個性が落とし込まれており、渋滞時の自動車代わりに利用することが想定されています。

 価格面でも競争力があるという「Scrambler Density」「Sport Relativity」「Cafe Racer Gravity」。どのような姿で登場するのか気になるところです。

【画像】「Scarponi Motorcycles」の最新電動バイクを画像で見る(5枚)

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