ドゥカティ「Scrambler Icon」 新型フレームで4kgの軽量化を実現した最新モデル登場【EICMA2022】
ドゥカティは、2022年11月8日から13日にかけてイタリア・ミラノで開催されたバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」で「Scrambler Icon(スクランブラー・アイコン)」新型モデルを公開しました。
スクランブラーシリーズのスタンダードモデルが進化
ドゥカティは、2022年11月8日から13日にかけてイタリア・ミラノで開催されたバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」で「Scrambler Icon(スクランブラー・アイコン)」新型モデルを公開しました。

2014年に発表されたスクランブラーシリーズスタンダードモデルとなるアイコンは、デスモドロミック・バルブ駆動システム搭載の排気量803ccL型2気筒エンジンを搭載したストリートモデルです。
ライフスタイルの提案なども含めて展開されているスクランブラー・アイコンの新型モデルでは、ヘリテージなデザインはそのままに、新型フレームとスイングアーム、軽量なエンジンを採用することで4kgの軽量化を実現。
低くなったハンドルバーや足つき性を高めるフラットシート(シート高795mm)のほか、刷新されたフェアリングなどが装備されています。
そのほか、標準カラーとカバーキットの全9色から選ぶことができる燃料タンクカバーも用意されたスクランブラー・アイコンの価格(消費税10%込)は127万8000円となっています。