キャンプツーリングで作る簡単アレンジレシピ 即席乾麺で「トマトラーメン」の味に挑戦!!

積載量に限りのあるバイクのキャンプツーリングでは、なるべく荷物は減らしたいもの。そんな時に便利なキャンプ飯の材料が、インスタント食品や缶詰など。万能調理器具メスティンを使い、即席乾麺で「トマトラーメン」の味をイメージして作ってみました。

寒い季節には温かくて濃厚な味が欲しくなる!?

 宮崎県が発祥と言われる「トマトラーメン」ですが、いまでは各地で見かけることがあります。ラーメンとしては本当にたまにしか食べないところですが、寒い季節にバイクでツーリングキャンプに行った際に、ふとその味を思い出し、あくまでも自己流で真似して作ってみました。

粉チーズをたっぷり乗せた上に、オリーブオイルも少し垂らしてコッテリと。冬のキャンプ飯に合う、食べ応え抜群の「なんちゃってトマトラーメン」に仕上がった。スープは「締めのリゾット」にも使える
粉チーズをたっぷり乗せた上に、オリーブオイルも少し垂らしてコッテリと。冬のキャンプ飯に合う、食べ応え抜群の「なんちゃってトマトラーメン」に仕上がった。スープは「締めのリゾット」にも使える

 準備した具材は即席乾麺の塩ラーメン、トマトジュース、牛乳、ミニトマト、サラダチキン、粉チーズ、鶏ガラスープの素です。調理器具にはキャンプでは定番アイテムとなっているメスティンを使います。

 メスティンはアルミ製の箱型の飯ごうで、ご飯を炊くだけでなく、煮る、焼く、蒸すなど、いろいろな調理に使える万能アイテムです。キャンプブームもあり、アウトドアショップだけでなく100円均一ショップやホームセンターなど、購入しやすくなっています。

 今回使用したメスティンはコーティング加工がされたもので、焦げ付きがないので後片付けがラクです。ただし少々滑りやすいので、ストーブの「ごとく」から滑り落ちないよう注意が必要です。

 袋入りのインスタントラーメンを作る際は、ひとつの鍋でお湯を沸かし、ラーメンを茹でてスープを投入するだけで完成するところ、トマトラーメンでは麺とスープを分けて作るため、鍋と火がもうワンセット必要になります。荷物を減らしたいのはヤマヤマですが、今回は妥協します。

以前、上信越道「藤岡PA」に立ち寄った際に食べた「らーめん駿 ららん藤岡店」の「トマトらーめん」。こちらは少しトロミがあって、さらに濃厚だった
以前、上信越道「藤岡PA」に立ち寄った際に食べた「らーめん駿 ららん藤岡店」の「トマトらーめん」。こちらは少しトロミがあって、さらに濃厚だった

 作り方は至ってシンプルです。まずスープは、トマトジュースと少量の牛乳をメスティンに入れて煮立てます。さらに袋麺に入っていた粉末スープ、キャンプの際は常備している鶏ガラスープの素を投入。ミニトマトも入れて彩りを鮮やかにします。

 別の鍋で茹でた麺と、サラダ用のほぐしチキンをトマトスープに投入し、好みで粉チーズをかけて完成です。さらに彩りをよくするならホウレン草などを入れても美味しそうです。

 出来上がりは満足レベルです(アウトドアでいただく料理はだいたいなんでもおいしく感じるものですが……)。もちろん、もっと美味しくできる方法もあるでしょう。トマトジュースと牛乳と即席乾麺でもなかなか美味しくできました。温かくコッテリしたものが食べたい時にはオススメです。

【画像】バイクdeキャンプ飯「なんちゃってトマトラーメン」のレシピを見る(8枚)

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