リジッドフレームを標準採用するTHUNDER MOTORCYCLE「THUNDER 250」 カスタム車両を公開
THUNDER MOTORCYCLE JAPANは、アメリカンモデル「THUNDER 250」のカスタム車両を「第2回 名古屋モーターサイクルショー」で公開しました。
カスタムに対する柔軟性を証明する一台
THUNDER MOTORCYCLE JAPAN(サンダーモーターサイクルジャパ)は、アメリカンモデル「THUNDER 250(サンダー250)」のカスタム車両を「第2回 名古屋モーターサイクルショー」で公開しました。

現在、日本メーカーが国内市場に導入していない排気量250ccの空冷Vツインを搭載したTHUNDER 250は、「新車でフルカスタムのバイクに乗れる」を常識にするために設計・製造されたアメリカンモデルです。
日本と中国のカスタムビルダーがタッグを組むことで誕生したTHUNDER 250は、ハーレーダビッドソンのアフターパーツで使用されている744スプリンガーフォークや3Dで設計されたフレームや各パーツを装備することで、ノーマル状態でもカスタムバイクかのような雰囲気を演出。
第2回 名古屋モーターサイクルショーで公開されたカスタム車両では、純正よりも小ぶりで丸みを帯びたタンクの他、フロントのホイールサイズを変更することで、軽快でスタイリッシュな装いへと変貌を遂げています。

リアサスペンションを持たないシンプルな構成や最小限の外装類とすることで、カスタムに対して高い柔軟性を備えたTHUNDER 250の価格(消費税10%込)は89万8000円となっています。