ヤマハ「RZV500R」を再現した「XSR900」用外装キット「900F」 英国のビルダー「Velocity Moto」が発売
英国のカスタムビルダー「Velocity Moto(ヴェロシティモト)」は、ヤマハ「XSR900」用の外装キット「900F」を発売しました。
往年のレーサーレプリカをXSR900で再現
英国のカスタムビルダー「Velocity Moto(ヴェロシティモト)」は、ヤマハ「XSR900」用の外装キット「900F」を発売しました。
英国ロンドンのすぐ南、サリー州に拠点を置くVelocity Moto は、1980年代からスポーツ性能を高めたスタイリッシュなカスタムバイクを多数、手掛けてきたカスタムビルダーです。
Velocity Motoが製作した900Fキットは、1984年にヤマハが販売を開始した2ストロークV4エンジン搭載のレーサーレプリカ(現在でいうスーパースポーツ)「RZV500R」(欧州名:RD500LC、北米名:RZ500)を模したもので、3気筒エンジンを搭載する「XSR900」(2022年モデル以降)にフィットするように開発。
フルフェアリング、ウィンドスクリーンのほか、シートパネル、ソロシートカウル、シートカバー、リアマッドガード、取付ブラケット、取付に必要なボルト/ナット/クリップ、デカールセットなどが付属します。
XSR900純正のラウンド型ヘッドライトを使用しつつ、RZ500Rの角目デザインを再現するなど高い完成度を見せるF900キットの価格は、未塗装で1870ポンドとなっています(英国内においては塗装のサービスも展開中)。
なお、Velocity Motoの担当者によると日本からのオーダーに関してはメールにて対応可能とのことです。