長きにわたり愛されるハイホイールスクーター

　ホンダ・ヨーロッパはハイホイールスクーター「SH125i」の発表モデルを公開しました。

　1984年に発売され、ミリオンセラーとなったSH50の流れを汲むSH125iは、2001年にヨーロッパで発売されて以来、高い人気を誇る排気量124.5ccのePS＋エンジンを搭載するスクーターモデルです。

　45.7km／l（WMTCモード）を発揮する環境性能に優れたエンジンと大径16インチホイールによる安定感と軽快感のあるハンドリング、エレガントで高級感のあるスタイリングを受け継ぐSH125iは、2017年型へのモデルチェンジ時に外観のデザインをリフレッシュ。

　発売から長い歳月をかけて進化するとで、スタイル、信頼性、経済性、使いやすさのバランスがとれた究極の都市交通モデルへと進化を遂げています。

　また、SH125iではホンダセレクタブルトルクコントロール（HSTC）やアイドリングストップ、フラットなフロアデザイン、液晶ディスプレイ、LEDの灯火類、28Lの収納スペース、USB Type-Cソケット、スマートキーなど充実した装備により高い利便性を実現しています。

　なお、最新のSH125iでは、ベトログリーン、シャドウブラックのロアフェアリングを採用したSH125i Vetroのほか、パールファルコングレー、マット・パール・クール・ホワイト、マット・パール・パシフィック・ブルー、パールナイトスターブラック、マットコールブラックメタリックのカラーリングが用意されています。