過酷な冒険のスリルを体感!? 日産がシカゴオートショー2024に「フロンティア」のオフロードキットと南極点まで走行した初のEVを出展

日産が2024年シカゴオートショーに「フロンティア」のオフロード対応バージョンと、大陸を横断する大冒険に挑んだ「アリア」の電動クロスオーバーという2台の新型車を出展します。

砂漠レースからディーラーへ

 日産は2024年2月5日、2024年シカゴオートショーに2台の新型車を出展すると発表。 「フロンティア」のオフロード対応バージョンと、大陸を横断する大冒険に挑んだ「アリア」の電動クロスオーバーを公開します。

日産「フロンティア フォースバーグ エディション」
日産「フロンティア フォースバーグ エディション」

「フロンティア フォースバーグ エディション」は、フォルスバーグ・レーシングがNORRA500レースで優勝したフロンティアにインスパイアされた限定パッケージ。

 フロンティアのクルーキャブモデルにレースにインスパイアされたスタイルを取り入れたディーラー装着アクセサリーパッケージで、新型17インチアクシスビードロックホイール、ロックスライダー、LED照明一体型ルーフラックなど、NISMO製オフロードパーツが装備されています。

 さらにフォルスバーグレーシングデカールとフォルスバーグ・レーシング限定バッジを装着することで、砂漠を疾走するようなルックスに仕上げられました。

 NISMOオフロードのリフトアップキットをはじめ、鍛造アッパーコントロールアームや高性能ショック、ヨコハマジオランダーX-ATタイヤ(サイズ265/70/R17)、NISMOキャットバックエキゾーストなど、NISMOオフロードが足まわりをサポートしてくれます。

 そんなフォルスバーグ・エディション・パッケージの価格は9万999ドル。フロンティア(2022年モデル以上)に装着可能で、2024年秋に発売予定となっています。

日産「フロンティア フォースバーグ エディション」の内装
日産「フロンティア フォースバーグ エディション」の内装

 さらに日産ブースでは、北極から南極まで旅をした「アリアe-4ORCE」を初披露。

 冒険家のクリス・ラムゼイ氏とジュリー・ラムゼイ夫妻が10か月間にわたって1万8000マイル以上を走破した同オール電化探検車は、北極点から南極点までを走破した初のクルマであり、電気自動車です。

 ラムゼス夫妻は2023年3月に1823磁北極点を出発し、北アメリカ、中央アメリカ、南アメリカを縦断して12月中旬に目的地に到着しました。

 バッテリーやパワートレインには変更を加えず、EVの過酷な条件下での走行能力をアピールするため、アリアの改造は意図的に最小限にとどめられています。ただし、雪上や氷上走行用に39インチの頑丈なBFグッドリッチタイヤを装着するために、フェンダーは広げられました。

 同冒険のその他の革新には、極近くの強風と長い日照時間を利用してアリアを充電するために、軽量の風力タービンとソーラーパネルを組み合わせたポータブルな再生可能発電機が含まれています。

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