伊勢の神宮から食べ歩き 美味しいアジフライを求めて走る旅
アジと言えばアジフライ! というライダーのために、美味しいアジフライを味わえる店を紹介します。伊勢の神宮から食べ歩きしました。
伊勢名物は楽しめそうだが……
美味しいアジフライを求めて、筆者(増井貴光)がやってきたのは三重県伊勢市です。能楽師の大倉正之助さんが主催する「飛天双◯能(ひてんふたわのう)」の撮影に来ています。これは日本各地で年1回、12年をかけて12カ所の神社に奉納する能です。第1回の2023年は滋賀県の多賀大社、第2回の2024年は伊勢の神宮に奉納されました。主催されている大倉正之助さんは、ヤマハの「MT-01」や「FJR1300」に乗るライダーで、バイク文化を広げる活動もしています。

前日に伊勢入りした筆者は、時間があったので伊勢神宮(内宮)の近くにある「おはらい町通り」と「おかげ横丁」へ、アジフライを探しに行ってきました。しかし、飲食店は多数あるもののカキフライとエビフライばかりで肝心のアジフライが見つかりません。
諦めて戻ろうかと思ったところで目についたのが「赤福」の大きな看板です。伊勢内宮前の「赤福本店」で、五十鈴川(いすずがわ)を眺めながら赤福をいただこうか、などと思いながら歩いていると「赤福ぜんざい」を見つけました。寒くて身体も冷えたし、温かいぜんざいを注文します。
筆者は三重県に親戚がいたこともあって、子供の頃から伊勢神宮には何度も来ていますが「赤福ぜんざい」は初めてです。控えめな甘さと焼きたての餅が美味しいです。身体も温まって満足したところで、時間も無いのでアジフライ探索は翌日に持ち越しました。

一夜明けて、能の本番です。この日は正式参拝のために正装しなくてはいけません。筆者は大倉さんの着物を借りて和装です。
朝7時に集合して能楽師の先生方と共に伊勢神宮を参拝し、「飛天双◯能」が始まります。この日は演目も多く、5時間の長丁場です。その間、着替える機会も無く和装で撮影していたところ、取材に来ていた伊勢市在住のKカメラマンからアジフライ情報をゲット。「飛天双◯能」が終わり、いつもの格好に戻って先生方にご挨拶し、会場を後にします。
向かったのは「おはらい町通り」の神宮から離れた北側にある「鈴木水産 おはらい街場外市場」です。Kカメラマンによると、鈴木水産は伊勢市の南にある度会町(わたらいちょう)に本店を構え、伊勢志摩の新鮮な魚介を扱っているとのこと。





















