電動バイクは、すぐに買えるのか? 個人向け電動バイク4選+α

昨今、バイクも電動化が進んでいます。今後、ガソリンから電気へのシフトチェンジが予想される中、現在どのような電動バイクがラインナップしているのでしょうか。

現在の電動バイクをご紹介!モデルごとのデザイン・特徴とは?

 ガソリンではなく電力で走る「電動バイク」は、排気ガスを排出せず環境に優しいという特徴があります。また電動バイクはモーターで動いているため、排気音が出ず静かに走ることも可能です。

 今後ガソリン車の新車販売が規制されていく中で、クルマ同様バイクも徐々に電動バイクへとシフトチェンジしていくでしょう。その流れに乗るため、各メーカーは電動バイクの開発に取り組んでおり、すでに電動バイクを発売しています。

では、電動バイクにはどのようなモデルがラインナップしているのでしょうか。

◆ホンダ「EM1 e:」

ホンダの原付一種電動スクーター「EM1 e:」
ホンダの原付一種電動スクーター「EM1 e:」

 ホンダの電動バイクは、今まで自治体や企業などの法人向けに発売されていました。そんな中、一般ユーザー向けの電動バイクとして2023年8月に初めて発売されたのが「EM1 e:」。EM1 e:は原付一種に分類されるため、普通自動車免許で運転することができます。

 EM1 e:のバッテリーはゼロから満充電まで約6時間で完了し、30 km/h定地走行テスト値では満充電で約53km走行可能です。充電時間と航続距離が短すぎないため、買い物や通勤、通学など日常で使う分には申し分ないと言えます。

 しかしバッテリーの重量が約10kgと、軽量とは言えません。コンパクトで持ち手があるとはいえ、駐車場から自宅までの持ち運びに労力が必要になる可能性があります。とはいえ、通勤や通学、近場への移動手段として活用するのに便利なバイクと言えるでしょう。

◆ヤマハ「E-Vino」

ヤマハの原付一種電動スクーター「E-Vino」
ヤマハの原付一種電動スクーター「E-Vino」

「E-Vino」は、同メーカーから発売されている原付バイクである「ビーノ」がベースモデルとなっています。ビーノ同様、レトロで丸みのあるデザインが特徴です。

 E-Vinoのバッテリーは約3時間で満充電となり、航続距離は30 km/h定地走行値で32km。2023年モデルでは、1充電あたりの走行距離が29kmから32kmにのびました。また、e-vinoは専用アクセサリーをつけると、スペアバッテリーを収納することができます。スペアバッテリーがあれば、途中で充電が切れるという心配が軽減されるはずです。

 走行モードは標準とパワーから選択でき、加速時や上り坂などで一時的にパワーアップしたい時のための、ブースト機能が搭載されています。なお、道路状況に合わせて走行モードを選ぶことができるものの、パワーモードやブースト機能はバッテリー消費が激しい点を念頭に置いておきましょう。

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