日常生活に浸透してきたe-BIKE 知って損はない選ばれる理由
街中でも当たり前のように見かけるほど普及してきたe-BIKE(電動アシスト自転車)ですが、利用することで実際にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
賢く選んで上手に使う
いまではどこでも見かけるようになったe-BIKE(電動アシスト自転車)には、いったいどのようなメリットがあるのでしょうか。すでに利用している人も、まだ利用する機会がないという人も、あらためて確認してみましょう。

身近な話で言うと、e-BIKEはお財布に優しく、経済的な選択肢として優れています。もちろん一般的な自転車に比べれば購入価格は高くなりますが、例えば電動アシスト機能に必要なバッテリーへの充電コストで見ると、フル充電しても数十円程度で、1回の充電で数十kmの走行をアシストしてくれます(1kmあたりのコストはわずか1円未満)。
これに対して排気量125cc以下のバイクを比較対象とすると(50ccでも構いませんが)、数十km移動する燃料コストはだいたい数百円になります。
また、e-BIKEは自分の足でペダルを回転させて前進する、基本的には自転車と同じです。移動する際に身体活動を増やして健康を促進する効果も考えられます。
アシスト機能のないシティサイクルタイプの自転車ユーザーに比べて、e-BIKEユーザーは平均4倍の距離を移動することが多いという研究報告があります。これは電動アシスト機能によって長距離の移動が楽になり、結果的に運動量が増え、心肺機能や筋力の向上が期待できる、というものです。
利用シーンで見ると、とくに都市部での移動手段としてe-BIKEは便利な乗りものです。交通渋滞を避けることができるだけでなく、クルマやバイクに比べて駐車場所で苦労することもほとんどありません。
海外に目を向けると、ロンドンではe-BIKEが通勤手段として広く利用されており、自転車と同じ専用レーンを走行できるため、渋滞に影響されずスムーズな移動ができることから、ビジネスパーソンにとってスマートな移動手段としても見られているようです。
またオランダでは、18歳以上の4割ほどが1台以上の電動系車両を所有しており、その多くがe-BIKEを含んでいるそうです。これはオランダ政府が自転車インフラの整備に力を入れており、e-BIKEの利用を促進していることが大きいでしょう。
このように、海外の都市部では利用者が増えているe-BIKEは、ガソリン価格の高騰など何かと不景気な話題が絶えない日本でも、有効な移動手段と言えるのではないでしょうか。
もちろん、生活環境やインフラ整備など、利用する場所によってもさまざまな違いがあるので一概には言えないものですが、すでに身の周りにあるe-BIKEが今後、さらに普及する可能性は十分に考えられます。e-BIKEの有用性をあらためて知ることは、けして損なことではないでしょう。




