原付一種生産終了間近の今だから注目したい! かつて大流行したゼロハンスポーツ5選
1990年代に登場したゼロハンスポーツ
◆ヤマハ「TZR50」
そして1990年に、ヤマハ初となるフルサイズ原付スポーツのフルカウルモデルとして登場したのが「TZR50」です。市販レーサーマシン「TZ50」と同時開発され、多くのパーツを共有しています。

エンジンは水冷2ストロークで、最高出力は自主規制いっぱいの7.2PSを発揮。デルタボックスタイプの専用フレームに、前16インチ・後17インチホイール、前後ディスクブレーキなど、ひとつ上のクラス並みの充実した装備が魅力。そして、TZRシリーズとそっくりなレーシーなスタイリングで若者のハートを鷲づかみにしました。
ちなみに1993年には、エンジンやフレーム、足回りを強化した「TZR50R」にモデルチェンジ。さらに、1994年にはNSR50に対抗すべく、前後12インチの小径ホイールを採用した「TZM50R」もデビューしています。
◆ホンダ「NS-1」

TZR50と同時期に発売され、人気を分け合った異色のモデルがホンダ「NS-1」です。最大の特徴は、通常ではガソリンタンクとなる部分がメットインスペースとなっており、フルへイスヘルメットを収納できること。スーパースポーツバイクの見た目とは裏腹に、スクーター並みの使い勝手のよさで、日常の足として利用したいユーザーからも人気を獲得しました。
エンジンは、NS50Fゆずりの水冷2ストローク短気筒で最高出力は7.2PSを発揮。6速ミッションと圧倒的なハイパワーを武器に、スポーティーな走りを実現しました。1995年のマイナーチェンジではルックスを大きく変更し、400ccクラスの「RVF」をイメージしたデュアルヘッドライトを採用しています。
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かつての原付少年は多くは、フルサイズボディの「ゼロハンスポーツ」からバイクの楽しさを覚えていきました。50ccの小さなエンジンながら刺激的な加速やスタイリッシュなルックスを堪能できるのが、ゼロハンスポーツの魅力といえるかもしれません。









