初心に立ち返り気が引き締まる! やっぱり好きだ名車「CB1300スーパーフォア」
敬服の念を抱かずにはいられない
これまで何度も乗らせていただいていますが、BIG-1シリーズに対する敬服の念を抱かずにはいられないからなのでしょうか。乗っていると、僭越ながら勝手に誇らしくなり、どうだこれが『CB1300スーパーフォアだ』と、自慢気になってしまうのでした。

と同時に、律儀に誠実な運転を心がけようと気持ちが引き締まるのはなぜでしょうか。「白バイに使われているから」というのも理由の一つにあるのかもしれませんが、「ナナハンに乗ったら、クルマのドライバーや歩行者から見られて、オートバイってカッコイイなって思われるような模範的な走りをしなさい」と、およそ30年前、限定解除試験に受かった時に言った試験官の言葉をいつも思い出すのです。

自然と背筋が伸びて、『CB1300スーパーフォア』に乗るからには、いつも以上に落ち着いてジェントルな運転をしたくなります。誕生から32年を迎えたロングセラーモデルであるから、なおさら誇らしい。
上級仕様「SP」をベースにした車体は、パールホワイトを基調にキャンディーレッドとゴールドメタリックを組み合わせ、パールサンビームホワイトを採用しています。

メインフレームは2022年10月21日から2023年1月9日までの受注期間限定で発売された『CB1300 SUPER FOUR SP 30th Anniversary』と同じく、高級感のあるメタリックレッドで塗装され、燃料タンク上部には「PROJECT BIG1 SINCE1992」のロゴ。オーナーにとっては、もう手放せない“お宝”であることは間違いないでしょう。

Writer: 青木タカオ(モーターサイクルジャーナリスト)
バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。自らのモトクロスレース活動や、多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク技術関連著書もある。




































