栃木県那須塩原市『食彩うえのうち』でコスパ良過ぎの数量限定メニューを堪能!! 美味しいアジフライを求めて走る旅
アジと言えばアジフライ! というライダーのために、美味しいアジフライを味わえる店を紹介します。栃木県那須塩原市にある「食彩うえのうち」を訪れました。
海無し県で漁港気分を味わえる!?
美味しいアジフライを求めて、筆者(増井貴光)がやって来たのは栃木県那須塩原市です。この日は早朝から那須モータースポーツランドで開催された、レッドバロン主催のステップアップ試乗会の取材でした。
この試乗会は、普通二輪免許しか持っていなくても大型バイクでクローズドコースを走れることで大人気です。スズキ「GSX-8TT」などの最新モデルや、人気モデルの試乗車も用意されていました。
取材が終わって時間を見ると13時。参加者から西那須野に海鮮の美味しい店があるとの情報を得た筆者(増井貴光)は、昼の営業時間に間に合うか微妙だと思いつつ向かいます。
30分ほどで目的の「食彩うえのうち」に到着しました。店の前には「営業中」のプレートが出ていて一安心。駐車場には「那須野ヶ原に漁港がやって来た」、「特製ミックスフライ」と書かれたのぼりが立っています。これはもしかしたら美味しいアジフライに巡り会えるかもしれません。

店内に入ってカウンター席に座ります。メニューを見ると、「圧倒的人気No.1」と書かれた「数量限定 海鮮丼」がまず目に飛び込んできました、「海無し県で味わう、漁港気分の海鮮丼」というコピーも気になります。
その下には「ミックスフライ定食 各種」、「人気の3種(まぐろ・ささみ・唐揚げ)フライに、お好みのフライをもう一品お選びいただけます」とあります。これはもしや! と見ていくと、選べるのは「グラタンコロッケ/イカメンチ青森のソウルフード/カキフライ」……なんと、アジフライが無いのです!
これも運命か……と諦めかけたところで「本日の数量限定メニュー」を見つけました。そこには「新潟直送! 一匹ずつ釣り上げた、旬の釣りアジ」と書かれ、アジフライを含むメニューもいくつかあって、天に見放されてはいなかった! と感激する筆者です。
釣りアジのフライにミニ海鮮丼とミニ冷やしうどんの「食彩膳」、「三種の海鮮ミックスフライ定食」、そして「本日の限定丼ぶり」です。どれにするか真剣に考える筆者です。
悩みに悩んで、釣りアジではない「本日の丼ぶりとフライセット」を注文し、待つこと10分ほどで出来上がってきました。
ご飯は大盛りで「濃厚黄身ダレ」を追加した「南まぐろのぶつ切り丼」に、アジフライはメニューに半身と書かれていたので堪能できないかと思ったら、かなりの大きさです。骨せんべいとカボチャのフライも嬉しいです。付け合わせはサラダ、レモンと辛子、大根おろし。これに味噌汁という布陣です。
ちなみに、この「本日の数量限定メニュー」は仕入れによって価格が変わるので書けませんが、この内容を見るとコスパ良すぎではないでしょうか。

まずはアジフライからいただきます。「通常のアジフライです」と書かれていましたが、大きくて分厚く、釣りアジと同じ新潟産だそうです。
サクサクの衣にフワッとした身、旨みが濃くてかなり美味しいアジフライです。下味がしっかり付いているので、そのままでも美味しくいただけますが、おろしと醤油もかなり合います。通常のアジフライでこれだけ美味しいのだから、釣りアジはどれほどなのか考えてしまいます。
「南まぐろのぶつ切り丼」のまぐろも美味しいです。途中までわさび醤油で、後半は「濃厚黄身ダレ」を投入します。まぐろに甘めのタレがまた美味しい。海無し県なんてことを忘れてしまう「本日の丼ぶりとフライセット」でした。
代表にお話を聞いたところ、土地柄もあってアジは必ずあるわけでは無いが、新潟や静岡などから美味しいアジを仕入れているとのことでした。
近いうちにまた那須に来る機会がありそうなので、また来ようと思いつつ、幸せな気分で店を後に東北道へ向かう筆者でした。
■食彩うえのうち
所在地/栃木県那須塩原市緑2-1293-5
営業時間/11:30~14:00、17:30~20:00夜営業は金・土曜のみ(火・水曜定休)
※営業時間、休日は変更となる場合があります

Writer: 増井貴光
旅をライフワークにバイク専門誌などで活躍するカメラマンでコラムニスト。国内だけでなく、アメリカでランドスピードレースやドラッグレースの撮影を続けている。著書としてユタ州ボンネビルで最高速に挑戦するライダーを撮影した写真集『bonneville』と、ルート66を実際に走って撮影した『movin’on』がある。また撮影だけでなく、イベント等の企画・運営にも携わるなどその活動は幅広い。愛車はハーレーFLTRXS、ホンダXR250とCT110


















