何かわかる? バイク盗難被害に遭わないためにやっておきたい5つのこととは
バイクの盗難被害は、年間で1万件近く発生しています。そんなバイク盗難に遭わないためには、どのような対策を講じればよいのでしょうか。
大切なバイクを盗難から守るためにすべき5つのこと
警察庁が発表したデータによると、2023年に発生したバイクの盗難件数は9946件と、2022年の7913件に比べると、およそ2000件以上増加していることが分かります。
2021年は7569件であったことから、2年連続の増加。駐輪場や駐車場だけでなく、自宅の敷地内であっても、しっかりとした盗難対策が行われていなければ、バイクは簡単に盗み出されてしまいます。
また悪質な窃盗団の手にかかれば、ものの数分で終わらせることも可能で、ときには白昼堂々と犯行に及ぶ場合も少なくありません。
大切な愛車を盗難被害から守るためには、常日頃から高い防犯意識を持つことが大切ですが、バイク盗難に遭わないためには、どのような対策を講じればよいのでしょうか。

まずひとつ目は、たとえ少しの時間であっても、バイクから離れる際は必ずハンドルロックをかけること。
日本の保安基準では、ハンドルロックの搭載が義務付けられているため、よほどの古い海外製バイク以外、ほとんどのバイクにこのハンドルロックの装置が付いています。ハンドルロックをかけるとハンドルを動かすことができないので、例え盗まれても走らせることができません。
そしてふたつ目の対策は、必ずキーを抜くこと。ハンドルロックを掛けてからキーを抜くという一連の流れを習慣づけるようにしましょう。
そして3つ目は、バイクアラームなどの警報機を付ける事。アラームは、バイクの振動や傾きなどを感知すると警報を鳴らして知らせてくれるため、本体だけでなく、パーツの盗難やいたずらなども防ぐことができます。
なお、タイヤのディスクに取り付けてタイヤを回転できなくする装置であるディスクロックには、アラーム機能を備えたものもあるのでおススメです。

また、盗難防止効果の高い複数の補助鍵を併用することも、有効な対策として挙げられます。
盗難防止の装置を複数使えばその分、防犯効果も上がりますが、それだけではなく見た目から「たくさんの装置を壊すのに時間が掛かりそう」だと相手に思わせることが可能。
主な補助鍵としては、前述のディスクロックのほかにタイヤに装着して固定するU字ロック、タイヤのホイールに通してポールやフェンスなどに固定するワイヤーロックやチェーンロックなどがあります。
またほかにも、ドライバーなどでメインキーボックスがこじ開けられるのを防ぐマグシャッター付きシリンダーキー、キーと車体のIDコードを照合し、一致しなければエンジンがかからないようにする装置イモビライザーなど、さまざまな盗難防止の装置がラインナップされているので、活用するとよいでしょう。
そして5つ目の対策は、バイクコンテナやカバーを利用してバイクを隠す事です。
どのような車種なのか、またどのようなセキュリティ対策をとっているのかが、外から見て分からないようにすることで、防犯効果を高めることができます。
また、外出先で駐車をする際は、駐輪場、駐車場選びも重要になりますが、どのような駐輪場、駐車場が防犯上安全と言えるのでしょうか。

まず、クルマや人通りの多い道路や周辺から駐車場内の見通しがよい駐輪場、駐車場を選ぶ事。さらに、周囲が柵やフェンスで覆われている方がベターです。
また、人通りが少なくなる夜の時間は特にバイクの盗難が多くなると言われているため、夜は夜間照明で明るさが確保されている場所が良いでしょう。ほかにも管理人が常駐していたり、防犯カメラが設置されているという点も、チェックすべきポイントです。
なお自宅の敷地内に駐車する場合も、防犯効果を高めるいくつかの方法があります。
まず、バイクを置く場所は道路に面した場所よりも、少し入り組んだ場所、簡単には入れない場所の方が安全です。とはいえ、奥の方が人目につかないという心配もありますが、そのような場合は、大きな音が出る防犯砂利などを敷いて、人の侵入に気付けるようにすると良いでしょう。
センサーライトや、ダミーでもよいので防犯カメラを設置するのも効果的です。









