今度のレースはルーマニア!? スポット参戦したmoto RCってどんなレース? レーシングライダー大久保光のレースレポート
レーシングライダーの大久保光選手が参戦した、moto RC(ルーマニアの選手権)。そのレポート前編です。
ルーマニア選手権へスポット参戦
皆様こんにちは!レーシングライダーの大久保光です。
モルドバはだいぶ寒くなってきており、日中でもコートが必要な日が多くなってきました。急激に寒くなってきたのでびっくりしていますが、これも東ヨーロッパ特有の気候なのでしょうか?
もうすぐ日本に帰る予定をしていますが、日本はまだまだ暖かい日もあるということなので、楽しみにしています。

さて、今回はスポット参戦しましたmoto RC(ルーマニアの選手権)について書いていきたいと思います。
まず、motoRCってなに?という方もいると思うので、簡単な説明をさせていただきます。
motoRCはルーマニアの首都、ブカレスト郊外にありますサーキット、モーターパーク・ロムニアで行われている独自のチャンピオンシップ。国内は他に、ルーマニア選手権という選手権もあるのですが、こちらはすでに東ヨーロッパ選手権の一部に吸収されてしまい、事実上消滅状態にあります。
また、ルーマニアにはこの場所以外に大きなサーキットがなく、飛行場の跡地にパイロンを置いて行われている時代もありました。

その光景を見たモーターパーク・ロムニアのオーナーが土地を購入し、自らサーキットを作りました。それがこのモーターパーク・ロムニアの始まりです。
しかし、その行為を良く思わなかったルーマニアのフェデレーションと対立してしまい、それならと、サーキットオーナーは独自の選手権を設立。これがmotoRCとなるわけです。
そういう流れで始まったmotoRCですが、このコースは全長4.1kmの本格的なサーキットとなっているため、ルーマニアのトップチームやライダーのほとんどは、このmotoRCに参戦するようになり、事実上のルーマニア選手権となりました。
今ではフェデレーションと和解をし、遂にこのサーキットでも将来的に東ヨーロッパ選手権を開催しようという話をしているということです。











