シンプルながら味よしボリュームありな『小田原食堂だん』の定食 美味しいアジフライを求めて走る旅

想像以上の美味しさとボリューム、食後は小田原のディープスポットへ?

「小田原食堂だん」の「アジフライ定食」は、地物のアジを使ったアジフライが2枚にご飯、味噌汁、漬物の定食です。アジフライはサイズ、厚み共に普通より少し大きめで、揚げ色は薄めです。

「小田原食堂だん」の「アジフライ定食」は、アジフライが2枚にご飯、味噌汁、漬物、そしてソースが添えてある。絶景を見ながら食事ができるのも魅力
「小田原食堂だん」の「アジフライ定食」は、アジフライが2枚にご飯、味噌汁、漬物、そしてソースが添えてある。絶景を見ながら食事ができるのも魅力

 まずは何も付けずにいただきます。薄めの衣ですがサクッとした歯応えが良い感じです。身はふわっとして時期的に脂はあまり乗っていませんが、アジ本来の味としっかり付けた下味がマッチして、かなり美味しいのです。

 ソースも添えてありますが、これはそのままが美味しく、レモンとも良く合います。醤油も合う気がしたのですが、筆者的にはそのまま何も付けない方がオススメです。

 2枚目は1枚目より厚みがあって、シンプルな見た目の定食ですが予想以上のボリューム。今回も大満足の「アジフライ定食」でした。次回は「江之浦丼」だな、と貼られた写真を見ながら店を後にします。

 同じ道を帰るのも面白くないので、山側の旧道を走ります。ミカン畑に挟まれたワインディングを走っていくと、時折、相模湾の絶景が見えたりして気持ちの良い道です。

JR東海道線の「根府川駅」で休憩。都心につながる東海道線の駅とは思えないレトロな外観が人気
JR東海道線の「根府川駅」で休憩。都心につながる東海道線の駅とは思えないレトロな外観が人気

「関東の駅百選」に選ばれている、レトロな雰囲気の「根府川駅」に立ち寄って休憩。更に旧道を走って行くと、「石橋山古戦場」、「佐奈田霊社」と書かれた案内標識を見つけて、ミカン畑の中を登って行きます。

 1180年に源頼朝が平家方と戦い、敗れた戦場の跡ですが、この後、勢力を盛り返して鎌倉幕府を開いたそうです。その先陣を切って討ち死にした真田(佐奈田)与一義忠を祭神として祀っているのが「佐奈田霊社」です。

 ぜんそく、せき、のど、気管支炎等の日本唯一の祈祷所だそうです。参拝をして山道を歩いて行くと、ここからも相模湾が一望できました。

 よく訪れているエリアですが、まだまだ知らない場所があるなぁと思いつつ、帰路につきました。

■小田原食堂だん
所在地:神奈川県小田原市江之浦117
営業時間:11時~20時(年中無休)
※営業時間、休日は変更となる場合があります

【画像】相模湾を望む特等席!! からの、源頼朝ゆかりの地へ?(18枚)

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Writer: 増井貴光

旅をライフワークにバイク専門誌などで活躍するカメラマンでコラムニスト。国内だけでなく、アメリカでランドスピードレースやドラッグレースの撮影を続けている。著書としてユタ州ボンネビルで最高速に挑戦するライダーを撮影した写真集『bonneville』と、ルート66を実際に走って撮影した『movin’on』がある。また撮影だけでなく、イベント等の企画・運営にも携わるなどその活動は幅広い。愛車はハーレーFLTRXS、ホンダXR250とCT110

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