代表格はハーレーの空冷Vツインエンジン!! 「OHV」とは?【バイク用語辞典】
バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。
古典的でメンテナンス性に優れた
OHVは、オーバーヘッドバルブ(Over Head Valve)の頭文字を取った略称で、エンジンの形式のひとつです。

SOHCやDOHCといったオーバーヘッドカム形式は、シリンダーヘッドにカムシャフトが装備されています。対してOHVのカムシャフトはクランク(エンジン下部)に設置され、バルブはシリンダーヘッド側にあります。
そしてカムシャフトとバルブ/ロッカーアームを繋ぐための「プッシュロッド」がエンジン外側に装着されていることが多く、外観上の大きな特徴となっているのです。

ちなみにハーレーの空冷OHVエンジンについている棒状のパーツがプッシュロッドです(※カワサキ・W650/800に装着されているのはプッシュロッドではなく「ベベルギヤ」であり、エンジン形式はOHC)。


