オフシーズンはプロライダーとレースするチャンス!? 大久保光が参戦した初心者も楽しめるイベントレースとは
国内外で活躍する大久保光選手がオフシーズンに参加した、参加型イベントレースを紹介してくれました。
オフシーズンもやっぱりレース!
皆様こんにちは。レーシングライダーの大久保光です。
今はシーズンオフということで日本に滞在していますいが、色々と忙しい日々を送っています。
トレーニングもみっちりできているので、今から開幕戦が楽しみです。
いつも走り込んでいるサーキットで数年ぶりに自己ベストタイムを更新できたり、ラップタイムを見ても自分の成長を感じることができています。
シーズンオフはレースが無いと思われがちですが、このシーズンオフにしかできない当日参加型レースが、ミニバイクサーキットで開催されたりするのも、この時期ならでは。
今回は私が1月に参戦した、当日エントリーで参戦できる参加型レースをご紹介したいと思います。

まず1レース目は、埼玉県にあるMotoUP桶川スポーツランドで行われた「ピン耐」。
こちらは昨年も参加しましたが、昨年はミニバイク部門に参加したのに対し、今回は大型バイク部門で参加しました。
ピン耐は毎年1月に行われる参加型耐久レースイベントで、ピンということで1人で1時間を走り切る耐久レース。ミニバイク部門と大型バイク部門が、別々の日に開催されます。
1人で1時間は難しいという方は、2人でペアを組んで参加することも可能。その日の午前中は一般の人が走行できるスポーツ走行で、午後からレースが行われます。
ゼッケンもその場で渡され、それをガムテープなどで簡単にバイクに張り付けてレースへと参加します。私は今シーズンに向けてのトレーニングを兼ねて、参加しました。

グリットの順番はくじ引きで、私は12番手スタート。安全面を考慮してル・マン式スタートのように並び、1台ずつスタートします。
私の場合は所属チームである「チームエトワール」の監督が見学に来るとのことだったので、見かけたらピットインするというお約束(?)のもと周回を重ねていきました。
そしてチーム監督を見つけたのでピットインし、軽く挨拶を済まして改めてコースインする際に、今度はアナウンサーからのインタビューに受け答え。
普段の耐久レースでは考えられないイベントが続きますが、これもピン耐ならでは。多少のタイムロスはあったものの、無事にレースを走り切ることができました。

続きましては同じく埼玉県にある、サーキット秋ヶ瀬で行われた「チャレンジカップ」。こちらはミニバイクスプリントレースのイベントとなっています。
このレースも午前中は一般向けのスポーツ走行で、午後から計測予選と決勝レースが行われます。
今回はとても参加台数が多く、なんと140台を超える規模となっていました。
中には関西からの参戦組もいて、とても盛り上がったイベントレースに。私はKURE35 茂原ベースで販売されているKayo「MR150」でミッションクラスに参加しました。
クラスは主にポケバイ、スクーター、ミッションクラスに分けられており、その中でレベルによってクラス分けもあるので、初心者の方でも安心して参加できるレースイベント。予選ではなんとかポールポジションを獲得することができました。
決勝レースは日没近くとなり、少し路面温度が低くなったコンディションのなかで行われました。
レースでは、序盤はトップを快走するもトップを維持することが難しく、最終的に3位でゴール。ミッションクラスといえど様々なマシンが参戦する中で、表彰台を獲得することができたのはとても嬉しいことです。
そして何よりイベント自体がとても盛り上がっていて良かったと思います。皆様も機会があれば是非、気軽に参加していただきたいレースイベントです。











