カスタムパーツ最強の素材!? 「カーボン」とは?

バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。

ドレスアップ効果も高い

 カーボンとは元素記号「C」の炭素を指しますが、当然、この場合は元素のことではありません。バイクのカスタムやパーツなどで「カーボン」と言うと「カーボンファイバー」を指します。「炭素繊維強化樹脂」や「炭素繊維強化プラスチック(CFRP)」とも呼びます。

カーボン製のフェアリングやフェンダー、ホイールを備えたBMW Motorrad「M1000RR」
カーボン製のフェアリングやフェンダー、ホイールを備えたBMW Motorrad「M1000RR」

 その特徴は、軽くて高強度、さらに耐熱性も併せ持つということ。カウルやフェンダー、タンクカバーなどの外装パーツに使われる他、サイレンサーのアウター素材としても多く採用されています。近年ではヘルメットの素材としても人気があります。

 また、市販車の中でもスーパースポーツモデルにおいてはカーボンホイールを採用するモデルもあり、MotoGPを走るマシンにおいてはカーボン製のブレーキディスク、フロントフォークのアウターチューブなどにも使用されています。

 繊維を織り込んで作られますが、その際にできる折り目には「平織り」と「綾織り」の2種類があります。これらの模様はカーボンならではのもので、ドレスアップ効果を狙ってカーボン製カスタムパーツを装着するライダーも多いようです。

【画像】見た目も美しい!! カーボン素材のパーツを画像で見る(10枚)

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