漁港近くでロケーションもバツグン!! オープン間もない『海鮮料理 勝魚』へ 美味しいアジフライを求めて走る旅

アジと言えばアジフライ! というライダーのために、美味しいアジフライを紹介します。神奈川県横須賀市の長井漁港近くに新しく出来た『海鮮料理 勝魚』を訪れました。

店主ゆかりの地に海鮮食堂オープン、直売所も魅力

 美味しいアジフライを求めて、筆者(増井貴光)がやって来たのは神奈川県横須賀市の長井漁港です。天気が良いので、愛車のホンダ「CT110」に乗って三浦半島をぶらぶらと走ってきました。

「海鮮料理 勝魚」の本日のオススメ「いかの姿煮とあじフライ定食」を注文。地物のイカを使っている
「海鮮料理 勝魚」の本日のオススメ「いかの姿煮とあじフライ定食」を注文。地物のイカを使っている

 逗子方面から国道134号を南下して林交差点を過ぎた辺りで、朝食抜きだったこともあってまだ午前中なのに空腹感マックスの筆者です。

 そういえば、長井漁港の近くに新しい店ができたと聞いたことを思い出し、「荒崎入口」の交差点を右折します。しばらく走って荒崎方向に左折すると、すぐ先は長井漁港で目的の店に到着です。

 今回お邪魔したのは、「海鮮料理 勝魚(かつぎょ)」です。まだオープンして数カ月の新しい店ですが、以前アジフライ旅で訪れた「よこすかポートマーケット」の「船主(ふなおさ)」と同じ房竹丸水産株式会社が経営する店だったのです。

 代表の宮川さんは、漁師の傍ら水産物直売所を浜でやっていたのですが、縁があって「よこすかポートマーケット」などの数カ所に出店。創業の地である長井漁港にも直売所と食堂を出したいということで、2025年3月にオープンしたそうです。

 併設されている房竹丸直売所では、観光で来た人だけでなく地元の人のためにもと、地物の魚や野菜、塩辛などの加工品やちょっとした惣菜も販売しています。

 カウンター席に座ってメニューを見ます。海鮮丼や刺身定食など地魚を使ったメニューが豊富です。その中に「アジフライ定食」もありました! 刺身もアジフライも食べたいという人には「刺身とフライの定食」もあります。

 ここで宮川さんから「普段は金田漁港に揚がる真鯵を使ったアジフライを出しているのだけれど、ここんとこ不漁でアオアジしか揚がらないので、アジフライには長崎産の真鯵を使っています」とのこと。

 地物が食べれないのはちょっと残念ですが、長崎の鯵も美味しいので良しとしましょう。「本日のオススメ」メニューにある「トコブシの刺身とあじフライ定食」か「いかの姿煮とあじフライ定食」がオススメということで、「いかの姿煮とあじフライ定食」をお願いしました。

 宮川さんに真鯵とアオアジの違いを訊いてみます。今朝獲れたというアオアジを見せてもらいましたが、筆者には違いが全くわかりません。新鮮なアオアジは真鯵に負けない味ですが、少し臭みがあり、脂の乗りも少ないとのこと。この日のアオアジはなめろうにするそうです。

 そんな話をしているうちに「いかの姿煮とあじフライ定食」が出来上がってきました。

横須賀市の長井漁港近くにオープンして間もない「海鮮料理 勝魚」を訪れた。駐車場は広く観光バスも入れる
横須賀市の長井漁港近くにオープンして間もない「海鮮料理 勝魚」を訪れた。駐車場は広く観光バスも入れる

「勝魚」の「いかの姿煮とあじフライ定食」は、アジフライが1枚に地物のいかの姿煮、小鉢が2つにご飯と味噌汁、漬物です。

 アジフライはちょっと大きめで厚みもあります。揚げたてサクサクの衣はちょい厚め、歯応えバッチリ。身はふっくらで美味しいです。

 いかの姿煮は、甘めのタレで煮込まれてご飯が何杯でも食べられそうな美味しさです。小鉢のひじきは宮川さんが獲ってきたものだそうです。

 ボリュームもあって大満足な「いかの姿煮とあじフライ定食」でした。

 店を出て、長井をもっと盛り上げたいという宮川さんオススメの「荒崎公園」に向かいます。長井漁港から道なりに走った突き当たりが荒崎公園です。

 バイクを駐車場に停めて歩きます。切り通しのような岩の間を抜けると、目の前に海がどーんと広がります。海岸は岩場で、ゴジラの背中のようなギザギザ形状になっています。

「潮風の丘」、「夕日の丘」という高台には芝生の広場もあり、展望も良く、気持ちの良い公園です。美味しい食事をして良い景色を見ながら気持ち良い風に吹かれて、幸せな気分で長井を後にしました。

■海鮮料理 勝魚
所在地:神奈川県横須賀市長井3-48-6
営業時間:11時~15時、土曜は20時まで(火曜定休)
※営業時間、休日は変更となる場合があります

【画像】見た目にも美味しそう!! 地物食材をふんだんに使った本日のオススメを見る(24枚)

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Writer: 増井貴光

旅をライフワークにバイク専門誌などで活躍するカメラマンでコラムニスト。国内だけでなく、アメリカでランドスピードレースやドラッグレースの撮影を続けている。著書としてユタ州ボンネビルで最高速に挑戦するライダーを撮影した写真集『bonneville』と、ルート66を実際に走って撮影した『movin’on』がある。また撮影だけでなく、イベント等の企画・運営にも携わるなどその活動は幅広い。愛車はハーレーFLTRXS、ホンダXR250とCT110

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