想像を超える絶品・仙台の本格的「牛たん」を自販機で買えるなんて!! バイクで巡る「変わりダネ自販機」

日本全国津々浦々、どこに行っても自販機が設置されているのは世界的に見て珍しいのではないでしょうか。製造技術の高さや治安の良い日本ならではの光景と言えます。中にはちょっと変わった自販機もあり、バイクで探しに走ってきました。

「お店の味」が自販機に!? ショートツーリング気分で買いに行く

 いわゆる冷凍食品の自販機をたまに見かけることがありますが、なかなか立ち止まって買い物をすることなく通り過ぎてしまいがちです。しかし、中には「そんなものまで!?」という変わったネタを扱っている自販機もあり、そこを目的地にバイクで向かうのもなかなか面白いものです。小さめの保冷バッグや保冷剤を用意する必要がありますが、そんな一手間もちょっと楽しくなるのです。

神奈川県座間市に設置された「牛たん伝説 和顔(わげん) 自動販売機座間」へ。本場仙台の牛たんが食べられる! と知ってバイクで向かった
神奈川県座間市に設置された「牛たん伝説 和顔(わげん) 自動販売機座間」へ。本場仙台の牛たんが食べられる! と知ってバイクで向かった

 今回向かったのは、神奈川県座間市に設置された「牛たん伝説 和顔(わげん) 自動販売機座間」です。

 この自販機を設置している会社のことを少し調べてみると、2019年に宮城県仙台市で「牛たん居酒屋 和顔」という店をオープンさせたものの、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で2号店のオープンを断念し、1号店も長期休業に追い込まれたとのことです。

 そんな時期に「各家庭で美味しいお店の牛たんを楽しんで欲しい」という思いで2021年夏に「牛たん自動販売機」を設置。全国的にも珍しかったこともあり、かなり好評を博したとのこと。

 現在は宮城県を中心に全国展開されており、神奈川県内だけでも14機設置されているようです。東京23区内では20機も設置されています。北海道から沖縄まで展開しているので、成功していると言えるのではないでしょうか。

 現地に到着して、早速自販機を確認します。販売されているのはオーソドックスな塩味の牛たんだけでなく、味噌漬けや牛たん入りのカレーなどもあります。

 中身が「?」マークで値段が1200円の商品もあります。これは何が入っているかはお楽しみということで、1200円相当、1500円相当、さらには「プレミアム牛たん塩」2000円相当が入っているかもしれないという、一種のくじ引き的な要素で楽しませてくれます。

想像を超える分厚い牛たんが焼き上がった。柔らかくて味も最高。ビールに合うこと!
想像を超える分厚い牛たんが焼き上がった。柔らかくて味も最高。ビールに合うこと!

 今回は初ということで、看板商品的な「極芯 牛たんうま塩(125g)」(1200円)を購入しました。希少部位の芯タン(特に柔らかい部位)を使用しているとのこと。

 パッケージには美味しい食べ方が解説されています。まずは自然解凍して常温にしてから少し揉みます。それをフライパンもしくはホットプレートで十分に焼くとのこと。

 帰宅後、早速その通りに調理してみました。キャンプ気分も味わいたくなって「バウルー(ホットサンドクッカー)」で焼いてみました。

 ほどよく焼けたところでいただきます。牛たんは4切れで1人前ですが、思っていたよりも分厚く、そして柔らかく、まさに店の味です。軽く七味をかけて、ビールによく合う美味しさでした。

 かなり気に入ったので、次回は別の味にも挑戦してみようと考えています。また走りに行く楽しみが増えました。

【画像】ウマッ!! 自販機で買える分厚くて柔らかい本場仙台の牛たんを見る(8枚)

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