キュートな4ミニ、ホンダ「モトコンポ」が「ただモノではない」姿に変身!! トラクタータイヤ装着のドラッグレーサー風カスタム 「好きな愛車を好きなように」突き詰めた究極進化系
佐賀空港にて毎月最終日曜に開催されている「おはありカブミーティング」場所柄、佐賀・福岡・熊本のカブや4ミニ乗りたちが100台以上も集まりました。そんな中から当編集部がピックアップした個性派カスタムを紹介していきます。
車に積めない……いや積む必要が無いピーキーに仕上げたモトコンポ
毎月最終日曜に開催されている「おはありカブミーティング」は、スーパーカブがメインのミーティングではあるものの、4ミニを中心にベスパなど基本的に125cc以下のオートバイが和気あいあいとした雰囲気で集まります。
今回は、集った車両の中でも異色であり、圧倒的存在感を放っていた1台をピックアップを紹介します。

二輪好きだけでなく、四輪界でもコアなファンの方などからダントツの知名度を誇るのがホンダ「モトコンポ」でしょう。
というのもモトコンポは、ホンダの四輪「シティ」のトランクルームに積めるというコンセプトで開発され、言わば車の“オマケ”ともいえる一台として世に登場したバイクなのですが、近年は折り畳めてコンパクトなうえに、普通に乗れてレトロ可愛いと良いとこ尽くめゆえ、カスタムフリークなオーナーにより様々なスタイルのモトコンポが誕生しています。
前置きが長くなりましたが、「おはあり」に参加していた中で異彩を放っていた同モトコンポ・カスタムは、ノーマルを知っている方ならば、見るからに「ヤル気」しか感じない仕様とされています。
同一台では、エンジンをスクーターベースのものからモンキー系横型に換装していますが、一言に乗せ換えとは言ってもエンジンハンガー部を含む、外装で見えないフレームから手を入れているのは言うまでもなく、ボアアップを含め乾式クラッチを装備するなど本気度が違います。
また、モトコンポらしいシルエットは維持されていますが、必然とはいえ、エンジンの仕様に合わせたケーヒンCRキャブレーターは外装内に収まり切らず大胆な横出し仕様とするなど、4ミニ好きをゾクゾクさせる「ただモノではない」ビジュアルを構築。
エンジンチューンのほか、ファットタイヤで“可愛さ”を強調しつつ、リアにはストレートグルーブのトラクタータイヤを履かせドラッグレーサーのような雰囲気を演出するなど、オーナーのカスタムセンスの良さを感じずにはいられません。
昨今、国内外を含め純正(フルオリジナル)のオートバイの価値が上がり「カスタムしたら価値が……」などと言った声もあるでしょうが、そうしたナンセンスな話しではなく、“好きな愛車を好きなようにカスタムして乗って楽しむ“というオーナーの心意気が、このモトコンポ・カスタムからは伝わってくるでしょう。











