スズキの電動パーソナルモビリティ「SUZU-RIDE 2」がJapan Mobility Show 2025で世界初公開!! 初代からだいぶ変わった? SNSでの反響は?
スズキが提案する新世代電動モビリティ「SUZU-RIDE2」が、東京ビッグサイトで開幕した「Japan Mobility Show 2025」で世界初公開されました。前モデルから大幅に進化し、新たな足としての可能性を示しています。
利便性を意識した大幅アップデート
2025年10月31日より一般公開となった「Japan Mobility Show 2025」(東京ビッグサイト)で、スズキは電動モビリティの新たな提案として「SUZU-RIDE2(スズライド・ツー)」を世界初公開しました。前回「Japan Mobility Show 2023」で参考出品された初代「SUZU-RIDE」から大幅な進化を遂げたプロトタイプです。日常からレジャーまで、幅広くカバーする次世代の小型EVとして注目を集めています。

コンパクトなボディ(全長1350mm×全幅600mm×全高1250mm)と軽快な操作感が特徴で、特定小型原動機付自転車区分に適合しており、16歳以上であれば免許なしで運転することができます。
最高速度は12km/hですが、走行モードの切り替えで6km/hに設定することで、歩道の通行も可能になります(特例特定小型原付)。
スズキブースの担当スタッフによると、「前回のスズライドから内部構造をほぼすべて作り直しました。着座位置やレイアウトも含めて一新しています」と話しています。
特に、初代モデルでは収納ボックスの上に座るようなユニークな構造を採用していましたが、今回はシートとラゲッジスペースを分離した独立デザインへと変更しています。これにより積載性が大きく向上し、さまざまな用途に対応できるようになりました。
担当スタッフは「前回のモデルでは荷物を収納する際にボックスの蓋を閉める必要があり、容量に制限がありました。今回はオープン構造にしたことで、より自由に荷物を積めるようになっています」とコメントしています。
これにより、日常の買い物やレジャー時の積載など、実用面での使い勝手が格段に改善されていると言います。
さらに企画段階では、より幅広いユーザーの生活シーンを想定して開発を進めたとのこと。
「日常の足としてだけでなく、商用利用や観光地での移動手段としての使い方も意識しています」と話しており、社会のさまざまなシーンで活躍が期待できるポテンシャルがあるようです。
市販化は未定だが、幅広い世代をターゲットに開発中
今回の展示モデルはあくまでプロトタイプであり、量産時期は未定とされています。
これについて、前出の担当スタッフは「今回はまだプロトタイプの段階ではありますが、量産化を目指して開発を続けています。ご期待に応えられるよう、進めていきたいと考えております」と話しました。
また、ターゲット層については次のように話します。
「今回、スズキとしてはシニアカーの展示も行っていますが、スズライド2はもう少し若い世代を意識しています。
特定小型原付は16歳から免許が不要で乗れますので、世代を問わず多くの方々に乗っていただきたいと考え、デザインも工夫しております」
そんなスズライド2は、公開直後からSNSでも関心が高まっているようです。
「四輪独立サスペンションになって、より快適性と安全性が増したのは好印象」といった技術面での評価に加え、「これいいな、欲しい」、「こういうのを待っていた」といった購入意欲を示すコメントも見られます。
また、「足腰が弱く、免許も持てない自分にとってこうした乗り物が必要」と支持する声も上がっており、日常生活での移動を困難と感じている人からの期待も高いようです。
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コンパクトで扱いやすく、免許不要で乗れるスズライド2は、スズキが描く「移動の自由」を体現する新しいモビリティの形と言えそうです。
次世代の電動モビリティ市場においてどのような位置を築くのか、今後の動きに注目が集まります。





