ベース車は何? “建設・自衛隊”バイクみたいなホンダ「モトラ」がバッキバキの魔改造レーサーに大変身!!
YouTubeチャンネル「メカノイズ」が地元岡山の有志と共に開催している「全部ですミーティングVol.2」。原付オールジャンルミーティングに参加していたカスタムマシンをピックアップしました。
剥き出しフレームバイクらしさとレーシーさを融合させたアッパレなカスタム
1982年に徹底した実用性・積載機能を重視し、野性的な感覚をもつレジャーバイクとして開発されたホンダ「モトラ」は、日本国内のみで販売された小型レジャーバイクです。

車名はモーターサイクルの「モ」とトラックの「トラ」に由来するなど、名前からして商用感しかない1台ですが、レーシーなフルカウルにセンター、そしてリアカウルまでの統一感あるエクステリアを、鮮やかなレモンイエローに彩り先の商用感を微塵にも感じさせないのが今回紹介するフルカスタムモトラです。

取り付けられたフルカウルは、トップ/ミドル/アンダーのスリーピース構造になっていますが、バランス良く配置したボルトと見事な塗装で一体感を演出しています。シンダーヘッド部分は隠れていますが、フルチューンナップしたエンジンをアピールするかのようにカウルの左右腰下部分はカットし魅せるカスタムを施している点も◎。
レーシーなカウルに合わせ、セパレートハンドルとバックステップを装着していますが、純正のシート位置ではシルエットもライディングポジションも両立しないため、チープなセンターパネルとシートの車体上部も合わせて一新しており、燃料系を隠すベントカバー、そしてシートはバックセットするかたちでシートカウル化し、レーサースタイルを構築しています。
個性的であるものの、モトラをカスタムするうえでウィークポイントとも言えるダブルクレードルフレームですが、この車両はフレームの直線を起点としフルカウル、シート、スイングアームなど全てのラインを合わせることで驚くほどの統一感と車体バランスを実現。
オリジナルのシルエットからは想像もつかないイメチェン具合に会場でも注目を集め、「全部ですミーティング」第2位を受賞した“タイニー”モトラレーサーでした。








