博多駅地下街をさまよって辿り着いた「三陽食堂」で聖地・松浦の味を堪能!! 美味しいアジフライを求めて走る旅

アジと言えばアジフライ! というライダーのために、美味しいアジフライを味わえる店を紹介します。福岡県福岡市、博多駅の地下街にある「三陽食堂」を訪れました。

ワンフローズンの松浦産を駅地下で味わえる

 美味しいアジフライを求めて、筆者(増井貴光)がやって来たのは福岡県福岡市です。じつは先日まで愛媛県松山市で取材、翌朝早くに出発して三崎港から国道九四フェリーに乗って大分県の佐賀関に渡りました。

 昼頃にようやくこの日の取材先である福岡市に到着し、国内のドラッグレースに出場しているハーレーの中でトップレベルの速さを誇るレース専用バイクなどを撮影しました(筆者の本業はカメラマンです)。

 以前から仲良くしている人だったので取材はスムーズに終わり、せっかく福岡まで来たのだからと、もう一泊して福岡の街を堪能しました。

「三陽食堂 博多駅地下街店」のベーシックな「アジフライ定食」。聖地・松浦のアジフライのフィレが3枚。追加した「いかしゅうまい」はスープの中に
「三陽食堂 博多駅地下街店」のベーシックな「アジフライ定食」。聖地・松浦のアジフライのフィレが3枚。追加した「いかしゅうまい」はスープの中に

 一夜明けて別件の取材を済ませて博多駅へ。ここで昼食を済ませてしまおうと調べてみると、博多ラーメンにうどん、海鮮など福岡の美味しい名産品を提供する店がいろいろあります。さらに調べると、あるじゃないですか~! アジフライ専門店の「三陽食堂」です。

 これは行くしかないと向かう筆者ですが、博多駅の地理は全くわからず適当に歩くものの地下街に入る場所すら分かりません。ようやく地下鉄の表示を見つけて降りて行くと、なんと! 店ではなく冷凍アジフライの自動販売機を発見してしまいました。これはアジフライの聖地・松浦(長崎県)の漁港と福岡県内の数カ所、そしてここにしかないので貴重です。

 その場で食べられるわけではない自販機を横目に「三陽食堂」を探します。なんとなく食堂街に入り、案内図を確認すると「三陽食堂」はすぐ近くです。

 食堂街を通り過ぎたところで「博多駅地下街」に入り、ようやく「三陽食堂」に辿り着きました。筆者的にはラビリンスとも言える地下街だったので、着いただけでも感動モノです。

 まずは券売機で食券を購入します。画面を見ると「アジフライ食べ放題定食」が気になりますが、ちょっと時間がないのでノーマルの「アジフライ定食」に決定。他に「アジ寿司三昧定食」や「アジ南蛮定食」に「大アジフライカレー」や「うなアジ丼」など気になるメニューもあります。アジフライは追加もできますが、九州までやって来た気分を少しでも盛り上げようと「いかしゅうまい」を追加しました。

博多駅地下街で、やっと見つけた「三陽食堂」。聖地・松浦のアジフライをリーズナブルにいただけるありがたい食堂
博多駅地下街で、やっと見つけた「三陽食堂」。聖地・松浦のアジフライをリーズナブルにいただけるありがたい食堂

「三陽食堂」は、水産会社の「株式会社 三陽」(福岡県福岡市)直営の食堂です。松浦で水揚げされた鯵を市内の工場で新鮮な状態で調理・冷凍しています。松浦の飲食店でも一度冷凍したワンフローズンを使った店もあり、その美味しさは冷凍ならではです。

 つまり「三陽食堂」では、松浦のアジフライを食べられるのです。先ほど見つけたアジフライの自販機も「株式会社 三陽」の事業のひとつです。

 5分ほどで「アジフライ定食」が出来上がってきました。松浦で言うところの半身のフィレが3枚に付け合わせはキャベツの千切りです。ご飯とスープ、ランチタイムは食べ放題の「アジのたたき」が付きます。追加でオーダーした「いかしゅうまい」はどこだろうと見てみたら、スープの中に入っていました。

 ということで、まずはアジフライからいただきます。期待通りの揚げたてサクサク、松浦の美味しい鯵の身は、ふわっとした食感に旨みがたっぷり。半身3枚じゃ足りないかも? と何枚でも食べたくなる美味しさです。しかもコスパも最高なリーズナブルな値段設定が嬉しいです。「いかしゅうまい」もなかなかの美味しさで「アジフライ定食」を満喫しました。

「三陽食堂」は博多駅だけでなく「長浜本店」と、以前立ち寄った「東京駅ヤエチカ店」もあるので、東京でも美味しいアジフライが堪能できます。こちらでも「アジフライ食べ放題定食」があるので、また行ってみたいと思いつつ博多駅を後に次の目的地へ向かう筆者でした。

■三陽食堂 博多駅地下街店
所在地/福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1
営業時間/11:00~21:00(年中無休)
※営業時間、休日は変更となる場合があります

【画像】これぞ聖地のアジフライ!! 「三陽食堂」のリーズナブルな定食を画像で見る(18枚)

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Writer: 増井貴光

旅をライフワークにバイク専門誌などで活躍するカメラマンでコラムニスト。国内だけでなく、アメリカでランドスピードレースやドラッグレースの撮影を続けている。著書としてユタ州ボンネビルで最高速に挑戦するライダーを撮影した写真集『bonneville』と、ルート66を実際に走って撮影した『movin’on』がある。また撮影だけでなく、イベント等の企画・運営にも携わるなどその活動は幅広い。愛車はハーレーFLTRXS、ホンダXR250とCT110

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