幅広い層から注目を集めるホンダ新型「CB1000F」 発売直後にリコール発表あったが? 販売店に反響
ホンダは世界に誇るプロダクトブランド「CB」の新たな旗手として「CB1000F」を2025年11月に新発売しました。その後、販売店にはどのような反響があるのでしょうか。
ホンダ「CB」ブランドの新基準として登場
ホンダが2025年11月に新発売した大型ロードスポーツモデル「CB1000F」は、ホンダのプロダクトブランド「CB」の新たなフラッグシップとして登場しました。
外観は1979年発売の「CB750F」をモチーフに、燃料タンクからリアカウルまで連続するのびやかなラインと一体的なデザインが特徴です。
パワーユニットには、スーパースポーツのエンジンをベースとした排気量999ccの水冷直列4気筒エンジンを採用し、低中回転域でのトルクフルな特性と、高速巡航時の落ち着いたライディングフィールを両立する、力強く軽快な動力性能が追求されています。
また、スマートキーの採用をはじめ、ETC2.0車載器、スマートフォン連携機能「Honda RoadSync」を搭載した5インチフルカラーTFT液晶メーターを標準装備するなど、利便性にも配慮されています。
カラーリングは1980年代の北米レースシーンで活躍した「CB750F」の色使いやストライプをモチーフとしており、ウルフシルバーメタリック(ブルーストライプ)、ウルフシルバーメタリック(グレーストライプ)、グラファイトブラックの3色が設定され、価格(消費税10%)は139万7000円となっています。
幅広い年齢層から注目、一部の店舗では予約が殺到
発売直後の2025年12月18日にリコールが発表されたこともありましたが、その後、販売店にはどのような反響があるのでしょうか。

都内のホンダ販売店スタッフは次のように話します。
「リコールの影響で生産が一時停止していたものの、2026年の4月からは生産が再開される見通しで、当店でも予約を受け付けており、すでに多くの問い合わせや予約をいただいています。
今回ご予約いただいているお客様の年齢層は非常に幅広く、若い方や初心者の方も多く購入されています。また用途も多岐にわたり、ツーリングはもちろん、アフターパーツも充実してきているため、サーキット走行を楽しむためにカスタムされる方もいらっしゃいます。
当店で人気の色はウルフシルバーメタリック(ブルーストライプ)とグラファイトブラックで、この2色は非常に多くのご予約をいただいています。そのため、いま注文を受けても2026年内の納車に間に合うかどうかが不透明なほどです。ウルフシルバーメタリック(グレーストライプ)であれば、他の色よりは注文が落ち着いており、年内に納車ができる可能性が高いと言えます」
別のホンダ販売店スタッフは次のように語ります。
「当店ではご注文自体は継続して受け付けており、極端に多くはございませんが、定期的にお問い合わせをいただいております。検討されているお客様の用途は、長距離ツーリングを目的とされる方が中心ではありますが、リッタークラスとしては比較的軽量な車体を活かして、街中での普段使いにも活用したいとお考えの方も見受けられます。
また、当店におけるカラーバリエーションの人気については、特定の色の偏りはなく、各色ともバランス良くご予約をいただいている状況です。納期に関しましては、現在当店にウルフシルバーメタリック(ブルーストライプ)が1台のみ在庫があり、早めの納車が可能です。それ以外の車両につきましては、2026年6月以降に順次入荷および納車となることが見込まれます」
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「CB」シリーズの伝統的なスタイルと最新性能を融合させた「CB1000F」は、リコールの発表があったものの販売店には継続して問い合わせが寄せられており、ベテランから初心者まで幅広い層から注目を集めていることがうかがえます。
ファンからの期待は依然として高く、生産が再開される2026年4月に向けて、さらなる注目を集めることになりそうです。













