渋谷駅周辺と違って静かなエリア「奥渋」へ 『Bar希望』で人気の定食を堪能!? 美味しいアジフライを求めて走る旅

アジと言えばアジフライ! というライダーのために、美味しいアジフライを味わえる店を紹介します。東京・渋谷の「奥渋」エリアにある「Bar希望」を訪れました。

フードメニューも魅力的なオシャレなバーで晩ごはん!!

 美味しいアジフライを求めて、筆者(増井貴光)がやって来たのは東京都渋谷区です。この日は仕事で都内にいたのですが、終わるのが遅くなってすっかり晩ごはんのタイミングを逃してしまいました。

「そうだ! あの店があるじゃないか」と閃いた筆者(増井貴光)は、NHK放送センターの井の頭通りを挟んだ向かい側にある「渋谷区NHK西門前自転車等駐車場」にバイクを停めました。ここから歩いて数分の場所に目的の店があります。

 渋谷と言っても「代々木八幡駅」の方が近いこのエリアは「奥渋」と呼ばれていて、海外からの観光客でごった返している「渋谷駅」周辺とは違って静かです。

 渋谷方向に一方通行の「オーチャードロード」に出たところで、目的の店「Bar希望」に到着です。

 以前、筆者が写真集「bonneville」を出版した時に縁があり、訪れるようになった店です。1階はカウンターだけですが、2階にはテーブル席があります。

 この2階は「南洋ギャラリー」として、アートや写真などの展示もしています。またDJイベントが開催されることもあります。

「Bar希望」の「生アジフライ定食」。渋谷のオシャレなバーとは思えないほど純日本的な定食
「Bar希望」の「生アジフライ定食」。渋谷のオシャレなバーとは思えないほど純日本的な定食

「Bar希望」に入ると、それほど混んでいません。カウンター席に座ってバーテンダーのジュンさんにいつものようにビールを頼みそうになってしまいますが、バイクで来ていることを思い出して「今日は晩ごはん!」と宣言します。

 バーなのでお酒の種類が豊富で、筆者の好きなラムもいろいろあります。そしてフードが何を頼んでも美味しいのです。ランチタイムも営業していて、ハンバーグプレートにグリーンカレーなどを提供していますが、人気なのが「生アジフライ定食」と「天然マグロの漬け丼」だそうです。

 値段は多少変わりますが、同じ定食を夜も食べられるということでやってきたのです。もちろんオーダーは「生アジフライ定食」です。

 バイクじゃなければ単品の「アジフライ」にビールだよなぁなどと嘆きながら、アルコール抜きのバータイムを楽しみます。この「生アジフライ定食」はリピーターも多いということでかなり期待してしまいます。

 15分ほど待ったでしょうか、調理担当でレゲエミュージシャンでもあるイズミさんが「生アジフライ定食」を持って奥から登場。リピーター続出アジフライとご対面です。

渋谷駅から徒歩だと15分ほど。喧騒を離れた「奥渋」エリアにある「Bar希望」では、ランチタイムから深夜まで営業している
渋谷駅から徒歩だと15分ほど。喧騒を離れた「奥渋」エリアにある「Bar希望」では、ランチタイムから深夜まで営業している

「Bar希望」の「生アジフライ定食」のアジフライは、大きめの半身が2枚、付け合わせはキャベツの千切りとトマトにキュウリで自家製のタルタルが添えられています。小鉢は胡麻豆腐。これにご飯と具沢山の味噌汁、漬物がついています。

 渋谷のオシャレなバーで「The日本」な定食が出てくるというミスマッチがかなり楽しいです。

 さっそくアジフライをいただきます。鯵は魚屋が豊洲から毎日仕入れてくる新鮮なものを使っているそうです。この日は高知産でした。

 粗めのパン粉で歯応えサクサク、かなり良い感じです。そして身はふわっとしていて口の中に鯵の旨味が広がります。このふわっと感を出すために、生アジにこだわっているそうです。これは美味しい! リピーター続出なのも納得できます。

 遅めの晩ごはんに、バーで揚げ物という背徳感が美味しさを際立たせます。自家製タルタルも美味しくてあっという間に完食です。

 お腹いっぱいだなぁなんて思っていると、最近の人気メニューである「九州かたやきそば」のお裾分けが回ってきました。

 かた焼きそばは鹿児島の人気料理で、イズミさんがミックスした特製の酢をたっぷりかけていただきます。これがまた美味しい! 長崎の「皿うどん」とは麺の太さが違うそうですが、海鮮系の具を使うところは同じとのこと。

「Bar希望」にはまだまだ食べてない美味しいメニューが多いので、また行かなければと思いつつ、幸福感いっぱいで店を後にして深夜の大都会へ走り出しました。

■Bar希望
所在地/東京都渋谷区神山町7-8
営業時間/11:00~23:00、ランチタイム14:30まで(不定休)
※営業時間、休日は変更となる場合があります

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Writer: 増井貴光

旅をライフワークにバイク専門誌などで活躍するカメラマンでコラムニスト。国内だけでなく、アメリカでランドスピードレースやドラッグレースの撮影を続けている。著書としてユタ州ボンネビルで最高速に挑戦するライダーを撮影した写真集『bonneville』と、ルート66を実際に走って撮影した『movin’on』がある。また撮影だけでなく、イベント等の企画・運営にも携わるなどその活動は幅広い。愛車はハーレーFLTRXS、ホンダXR250とCT110

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