「もっと自由でいいハズ」ホンダの原2バイクライフスタイル新提案『Cub HOUSE(カブハウス)』は“入口のやさしさ”が魅力!! ~高梨はづきのきおくきろく。~
毎月「8」がつく日は『高梨はづきのきおくきろく。』です。今回は、ホンダが新たに提案する原2バイクの新しいバイクライフスタイル「Cub HOUSE(カブハウス)」の魅力についてお届けします。
「遊べる125cc」たちで、乗っていない時間すら「好き」で繋げてくる
皆さんこんにちは、バイク女子の高梨はづきです!
本日の「きおくきろく。」は、『東京モーターサイクルショー2026』で見つけた、ちょっと気になる場所をお届けしていくよー!
東京ビッグサイトで2026年3月27日から3日間開催される、バイク好きの、バイク好きによる、バイク好きのための大型イベントだ。
日本4大バイクメーカーをはじめ、海外メーカー、パーツブランド、メディア、そしてステージイベントまで。バイクというカルチャーを「体験できる場所」として、毎年どんどん進化している空間でもある。
そんな会場を歩いていると、ふと足が止まる場所があった。
ホンダブースの一角で、「あれ……ここ、ちょっと空気違うな」そう感じた展示コーナー。「これから始まる場所」の話。その名は「Cub HOUSE(カブハウス)」!

みんなは「バイク屋さんに行く」って聞くと、どんなイメージを思い浮かべるだろう? 整備の匂いがして、バイクがずらっと並んでいて、ちょっとだけ緊張する、あの感じ。
好きだけど、気軽に足を運びづらいような、少しだけ背筋が伸びる場所。
でも、これからホンダが日本国内で展開する「Cub HOUSE」は、そんないつものバイク屋さんとは少し違う。
「Cub HOUSE」という名前には、ちゃんと意味がある。
C=Culture(カルチャー):バイクを中心に、人が集まり、体験を分かち合うコミュニティ
U=Unique(ユニーク):自分らしいカスタマイズやスタイリングを楽しむ
B=Bikes(バイク):移動手段じゃなく、人生を少し楽しくしてくれる存在
この3つの価値観を軸にした、新しい提案型の空間なんだ。
2026年4月25日、埼玉県戸田市美女木エリアにオープン予定の「Cub HOUSE」は、美女木ジャンクションのすぐ近くで、ライダーにとって「ツーリングの出発点」や「帰りの合流地点」になりやすい場所。
クルマでもバイクでもアクセスしやすいこの場所に、日本初のトライアル拠点として誕生する。
ちなみに、この「Cub HOUSE」はもともと2018年にタイでスタートしたプロジェクト。
タイって、バイクが生活の一部として根付いている国で、特に原付2種クラスが主流でカスタム文化もかなり強い。そんな土壌の中で生まれたこのコンセプトが、日本に上陸する流れになった。
いわば、文化として成熟した国で育った遊び方が、日本に持ち込まれた感覚。そしてこれを仕掛けているのがホンダというのも、ちょっと面白いところ。これまで実用性や信頼性で選ばれてきたブランドが、こうして遊び方やカルチャーまで提案してくる。

いわゆる販売店とは少し違う。名前だけ聞くと「カブ専門店」(?)っぽいけど、実際の主役はそこだけじゃない。
ラインナップの中心になるのは、「モンキー125」「CT125・ハンターカブ」「Dax125」といった「遊べる125cc」たち(いわゆる原付2種クラスで、街乗りもツーリングも気軽に楽しめるサイズ感)。
どれも速さやスペックを追いかけるというより、どう楽しむかが似合う「FUNバイク」だよね。
つまりここは、バイクを売る場所というよりも、バイクのある生活を提案する場所。その象徴がカスタム。少しずつ、自分の好みに変えていく時間。正解が無いからこそ楽しくて、気づけば「これが私の1台」になっていく。
カブハウスでは、その入口がとてもやさしい。ロゴ入りのパーツやアクセサリー、思わず手に取りたくなるような可愛いアイテムたち。

そしてさらに面白いのが、その先。Tシャツやグッズ、日常で使えるアイテムまで並ぶ空間。バイクに乗っていない時間すら、「好き」で繋げてくるんだ。
今回のモーターサイクルショーでの展示も、とても印象的だった。壁面のグラフィックやロゴの見せ方、ペンダントライトがタイヤモチーフになっていたりと、空間全体がちゃんと遊び心で作られている。
アパレルやビジュアルを担当しているのは、イラストレーターの加藤ノブキさん。その世界観は、単なるマシンの描写じゃなく、そこに「人」や「物語」を感じさせてくれる。だからこそ、このブースは無機質な展示とは違って、「ここに居たい」と思える温度感があったんだと思う。
正直、かなり本気。ちゃんとカルチャーとして作りに来てるのが伝わってくる。
オープン予定の1号店は、日本初だからこそ、この場所がどう育つかでこの先が変わっていく。実はこの取り組み、今後はホンダのコミューター販売店で「ショップ in ショップ」という形で展開されていく可能性もあるんだとか。
もしこの空気感が伝われば、もっといろんな街に、この「入口」が増えていくかもしれない。

バイクって、どうしても「乗る人のもの」って思われがちだけど、本当はもっと自由でいいはずなんだよね。見るだけでもいいし、触れるだけでもいいし、いつか乗りたいって思うだけでもいい。
もしかしたらここは、「バイクに乗る前に立ち寄る場所」になるのかもしれない。小さなトライアル拠点が、どんな空気で、どんな人たちが集まるのか。オープンしたら、これはぜひ行ってみたいなって思った。
ということで本日はここまで。また8のつく日にお会いしましょう~!

Writer: 高梨はづき/hapi
(役者/YouTuber)17歳で普通自動二輪免許取得し、当時の愛車はホンダCB400T。声優を目指して専門学校に入学後、勉学に専念するため同車を手放し一時バイクを離れる。2020年3月にカワサキ・エストレヤを購入し、数年ぶりにバイクの世界にリターン。声優活動を経て、現在は舞台役者・バイカーモデルとして活動中。同時に"hapi"名義でYouTubeチャンネルを開設、自身のバイクライフをマイペースに投稿してます!チャンネル登録お願いします!!















