主役は「ごまさば丼」に!? 川崎のアーケード商店街に並ぶ三浦漁港直送の『いまがわ食堂』で見つけた最高の組み合わせ 美味しいアジフライを求めて走る旅
アジと言えばアジフライ! というライダーのために、美味しいアジフライを味わえる店を紹介します。「JR川崎駅」東口のアーケード商店街に並ぶ「いまがわ食堂 川崎銀柳街店」を訪れました。
「ごまさば丼」が衝撃的!? このチョイスは大正解
美味しいアジフライを求めて、筆者(増井貴光)がやって来たのは神奈川県川崎市です。この日はインディアンモーターサイクルの125周年記念モデルのジャパンプレミア(国内新車発表会)があるということで、取材で来ています。
まだかなり時間があるので、駅周辺で昼ごはんを食べようと「川崎駅東口広場地下駐車場」にバイクを停めます。駐車場から地上に出ると目指す「銀柳街」はすぐ近く。このアーケード商店街に三浦直送の魚が食べられる店があるという情報を得て向かいました。
「銀柳街」に入ると飲食店などが所狭しと並んでいます。平日でも人通りは多いです。目指す店は2階に発見。1階のラーメン店の主張が強くて一度通り過ぎてしまいました。
階段を上がって「いまがわ食堂 川崎銀柳街店」に入ります。ランチタイムだったので8割以上の席が埋まっています。
この店を運営するのは三浦市三崎に本社のある鮮魚卸売の会社だそうです。これは美味しいに違いありません。

メニューを開くと、まず「ごまさば丼」に「さばとろ丼」が出てきました。どちらも美味しそうです。定食も「鯖」推しですが、アジフライも発見。しかも「肉厚アジフライ定食」です。
ここで恒例の葛藤が始まります。気持ち的には「ごまさば丼」に完全に持っていかれてますが、使命感としては「肉厚アジフライ定食」。いつも通り悩みみながらメニューのページをめくると、単品があるではないですか! しかも定食と同じ「肉厚アジフライ」です。
というわけで、「ごまさば丼」に「お味噌汁セット」、単品で「肉厚アジフライ」に決定。スマホでQRコードを読んでオーダーします。
メニューを読むと、「獲れたその日の鮮度を維持し店舗にお届け」とあり、鯖の鮮度を保ったまま加工しているなど「いまがわ食堂こだわり」が書いてあります。テーブルに置いてある調味料も無添加無化調だそうです。
また「定食セット」には健康へのこだわりから「食前酢」が付いています。これは期待してしまうと思ったところに料理が出来上がってきました。
「ごまさば丼」は色鮮やかな鯖の刺身がご飯の上に敷き詰められ、中央には大葉を敷いた卵黄が置かれています。これに味噌汁と野菜漬物が付くのが「お味噌汁セット」です。「定食セット」は、だし汁、食前酢、季節の小鉢、味噌汁と野菜漬物になります。単品の「肉厚アジフライ」は1枚、定食は2枚です。

まずはアジフライからいただきます。揚げ色濃いめでサクサク食感。身は締まっていて旨味が強く、鯵の美味しさが引き立つアジフライです。そんなに大きくはないと思いましたが、名前の通り厚みがあって食べ応えがあります。
そして「ごまさば丼」です。まずはゴマを擦って「自家製甘醤油」にわさびを混ぜてタレを作り、「ごまさば丼」にかけます。ひと口食べると、鯖と甘醤油が合う! これは美味しい。そして卵黄を混ぜて甘醤油を数滴加えて食べるとまたまた美味しい! 今回の主役はいつもと違って完全に「ごまさば丼」になっています。
ここでアジフライに戻ります。「自家ブレンドまろやかソース」の程よい甘味がアジフライを引き立てます。「ごまさば丼」と「アジフライ」のチョイスは、途中で飽きることなく最後まで美味しく食べられる良いバランスでした。大満足で店を後にします。
そうして向かったのは、多摩川を挟んで羽田空港の対岸にある「キングスカイフロント」です。1901年に創業した、インディアンモーターサイクルの125周年記念限定モデルの発表会です。
先日発表された「チーフビンテージ」ですが、実車を見たのは初めてです。ビンテージテイストのデザインに現代の電子デバイスが装備され、雰囲気と性能を両立させています。
また「ロードマスター」、「パースート」、「チーフビンテージ」、「スカウト」の125周年記念限定モデルが初披露されました。どの車両も特別なペイントやカスタムパーツが装着されて、125周年の記念にふさわしい煌びやかさでした。
後半には、お笑い芸人でインディアンオーナーでもあるじゅんいちダビッドソンさんのトークステージもあって盛り上がりました。
撮影しながら「ロードマスター」でアメリカを思う存分走ったら楽しそうだと思いつつ、パーティで提供された大きくて美味しいハンバーガーを頬張る筆者でした。
■いまがわ食堂 川崎銀柳街店
所在地/神奈川県川崎市川崎区砂子2-3-1-F2
営業時間/08:00~23:00(火曜~日曜)、10:30~23:00(月曜)
※営業時間、休日は変更となる場合があります

Writer: 増井貴光
旅をライフワークにバイク専門誌などで活躍するカメラマンでコラムニスト。国内だけでなく、アメリカでランドスピードレースやドラッグレースの撮影を続けている。著書としてユタ州ボンネビルで最高速に挑戦するライダーを撮影した写真集『bonneville』と、ルート66を実際に走って撮影した『movin’on』がある。また撮影だけでなく、イベント等の企画・運営にも携わるなどその活動は幅広い。愛車はハーレーFLTRXS、ホンダXR250とCT110






















