「馬肉」もいいけどオススメは「ホルモン」!? 阿蘇ツーリングから熊本市内『馬ホルモン煮込みマルミヤ』へ
レースや飛行機、グルメなど多方面に造詣の深いライターの後藤武さんが、阿蘇ツーリングでオススメの絶品「馬ホルモン」についてレポートします。
阿蘇からちょっと足を延ばして熊本市の「馬ホルモン」がオススメ!!
ライターのゴトー(筆者:後藤武)、仕事にかこつけて頻繁に熊本に行きます。
阿蘇などの大自然があり、人が素晴らしいということもあるんですが、何より食べ物が美味しいから。特に肉料理のレベルが高い。ゴトーが日本で一番好きな焼肉屋があるのも熊本の市内ですし、別の記事で紹介させていただきました「あか牛いわさき」も実に魅力的なお店です。
で、今回取り上げるのは「馬ホルモン」です。ご存知のように熊本は馬肉で有名。でもツーリングのランチで馬肉ってなかなか食べられません。どちらかと言うと、晩御飯のときに焼酎を飲みながらいただく感じです。でもご安心ください。馬ホルモンなら食べられるお店があるんです。

ライダーに人気の馬ホルモンのお店って言うと、筆頭は熊本市内の「かつ美食堂」でしょう。馬鉄板焼とか馬ホルモン煮込みが食べられるとあって、地元の人やツーリングライダーが多数訪れる人気店で、ゴトーも以前食事したことがあります。
今回も「かつ美食堂」に行こうかと思ったんですが、この日はたまたま16時閉店とのこと。実は「かつ美食堂」って熊本市の東の方にあるので、阿蘇から少し距離があるんですよね。
でもせっかく熊本に来たから馬ホルモン食べたいよなあ、と思って見つけたのが今回紹介する「馬ホルモン煮込みマルミヤ」です。調べてみると精肉店直営とのこと。これは期待が膨らみます。

2024年3月に開店したこのお店は、すでに地元の人たちの人気店になっているとのこと。飛田バイパス(国道387号)沿いなので、クルマやバイクで行くのに便利な場所です。
こちらのお店、牛や豚、鶏肉料理もあるのですが、看板メニューは店名にもなっている馬ホルモンの煮込みです。新鮮な馬ホルモンを下処理して、柳川の赤味噌と白味噌をブレンドして2日間煮込んでいます。
ホルモンって、それぞれの動物の癖が出やすいですよね。元々馬ホルモンは脂が少なくて上品な甘みが出やすいと言われていますが、以前馬の煮込みを食べたときは牛や豚と少しだけ違う香りと後味がした覚えがあります。

マルミヤの煮込みは、丁寧な下処理や長時間煮込んだことで、非常に癖がなく食べやすくなっていました。つまり馬っぽさは若干少なめなんですが、もつ煮としての完成度が高い。分厚いモツを長時間煮込んでいるから、柔らかくなっているけれど噛み締めると良い感じの歯ごたえがあるんですよね。豚のように脂やコラーゲン質ではない、ホルモン自体の美味さもあります。
周囲のお客さんたちを見てみると、「厳選ハラミ鉄板焼定食」や「厳選牛ホルモン鉄板焼定食」などが人気の様子。どうやら馬ホルモンに限らず、コスパの高い肉系定食屋さんとして人気になっている様子です。
ちなみに「マルミヤ」は熊本市北区にあるので、場所的には熊本市の郊外という感じ。阿蘇からは少し離れた場所になりますが、九州自動車道の熊本インターチェンジから25分くらいの場所にあるので、高速を使うのであれば比較的立ち寄りやすいはず。
■馬ホルモン煮込みマルミヤ
所在地/熊本県熊本市北区飛田3-8-66
営業時間/11:30~14:30、17:30~21:00(月曜定休)
Writer: 後藤武
クラブマン誌や航空雑誌の編集長を経て現在はバイク、食、飛行機などのライターと
して活動中。飛行機とヘリの免許を所持しエアレースのTV解説も担当していたことも。2スト、旧車、V8のアメ車など多数所有。















