「都内の有名店より断然こっち?」厚木・内陸工業団地で出会った『和光食堂』の豚テキはコスパも味も素晴らしかった
レースや飛行機、グルメなど多方面に造詣の深いライターの後藤武さんが、神奈川県厚木市で出会った昭和の雰囲気が心地よい「和光食堂」についてレポートします。
朝ごはんからランチまで、満足度の高い昭和な食堂
暖かくなってきて、ツーリングに出かけたいと考えているライダーも多いことでしょう。ゴトー(筆者:後藤武)の場合、オフロードも好きなので厚木の相模川方面に行くことが多いのですが、そこでいつも悩んでいたのがランチでした。
国道129号沿いには色々とお店があるんですが、ラーメン屋は年齢的に控えておきたいところだし、ファミレスは味気ない……なんて悩んでいて見つけたのが、今回紹介する「和光食堂」です。
場所は厚木の内陸工業団地。国道129号と相模川が交差するあたりにあります。都内近郊のライダーだったら宮ヶ瀬に行った帰りに立ち寄るのも良いかもしれません。朝の7時から夜8時まで通して営業しているからとても便利です(日曜日が定休なので注意)。

この近辺で食事するライダーはコンビニなんて行っちゃいけません。なんなら「和光食堂」で朝ごはんを食べて、バイクで走ったらまた「和光食堂」でランチをして帰るのも良いのではないかと思います。そっちの方がツーリングの充実度は絶対高くなるし、お腹もいっぱいになります。
ロケーションや営業時間からも分かるように、「和光食堂」は工業団地で働く人達の胃袋を満たしてきたお店。だから提供も早いしコスパも良好。昭和な店内や、ワイワイと賑やかな感じ、元気に働いているスタッフの方々の雰囲気など、食事をする前から元気になります。
メニューがたくさんあって悩むんですが、ゴトーが個人的にオススメしたいのは、「豚テキ定食」と「厚切り塩豚ポークソテー定食」です。いつもどちらにしようか迷います。「豚テキ」は甘じょっぱい醤油味でニンニク風味がきいています。若干濃いめの味付けで、バイクで走り回った後にいただくと、疲れた身体に染み入る感じがします。「厚切り塩豚ポークソテー」はシンプルな塩味で、豚肉の美味しさがストレートに伝わります。
ちなみゴトーは醤油ガッツリ系が好きなもので、ほぼ毎回「豚テキ定食」にしてしまうんですよね。先日、都内の四日市豚テキの超有名店で食事したんですけど、ゴトー的には断然「和光食堂」です。なんたってコスパがいい。
あ、四日市豚テキを否定してるわけではありません。ゴトーも大好きで四日市に行ったら必ず食べるくらい。ただ、都内の有名店でちょっとお値段高めだったというだけです。

ちなみに「和光食堂」の豚テキ、味付けはこってりしたソースやニンニクなど、四日市豚テキに似ているところはありますが、別物なのでお間違えないように。
地元の人達に愛されているお店なので平日のランチタイムは混み合いますが、スタッフ数が多くてテキパキしているので回転は早め。席数も多いので少し並んでいるくらいならほどなく案内してもらえるはず。駐車場は砂利ですが、クルマが8台くらい止められるスペースがあります。
昭和の雰囲気が残る食堂を愛するライダーであれば、「和光食堂」はとても満足できるお店だと思います。
実はこの周辺、まだまだ昭和な食堂の名店が残っているんですよね。どれも雰囲気や味、コスパが素晴らしい。魅力的な女将さんが1人で切り盛りしている大人気のもつ煮専門店「もつの」も内陸工業団地の中にあります。
また今度実食して、ライダーの皆さんにオススメな食堂を紹介したいと思います。
■和光食堂
所在地/神奈川県厚木市上依知1032-1
営業時間/7:00~20:00(日曜定休)
Writer: 後藤武
クラブマン誌や航空雑誌の編集長を経て現在はバイク、食、飛行機などのライターと
して活動中。飛行機とヘリの免許を所持しエアレースのTV解説も担当していたことも。2スト、旧車、V8のアメ車など多数所有。














