スズキの“ミドルクラスアドベンチャー”がバイオエタノール燃料に対応!! 「V-STROM 800」シリーズ最新モデル発売
スズキは、スポーツアドベンチャーツアラーの大型二輪車「V-STROM(ブイストローム)800」及び、「V-STROM(ブイストローム)800DE」を、日本国内向けスズキ二輪車として初めてE10ガソリン(バイオエタノールが10%含まれるガソリン)に対応させ、3月25日より発売しました。
オンロードとオフロード、それぞれの最適解を提示
スズキは、スポーツアドベンチャーツアラーの大型二輪車「V-STROM(ブイストローム)800」及び、「V-STROM(ブイストローム)800DE」を、日本国内向けスズキ二輪車として初めてE10ガソリン(バイオエタノールが10%含まれるガソリン)に対応させ、3月25日より発売しました。
この取り組みは、一般社団法人 日本自動車工業会(JAMA)が掲げる重点テーマ「新7つの課題」のひとつである「マルチパスウェイの社会実装」に向けたもので、スズキは車両側の対応を通じて貢献していく方針です。
V-STROM 800/V-STROM 800DEは、軽量で扱いやすい800ccクラスのモデルとして、毎日の移動から長距離ツーリングまで、幅広いユーザーのニーズに応える利便性を両立しています。
両モデルに共通して搭載されるエンジンは、排気量775ccの並列2気筒エンジンです。このエンジンには、クランク軸に対して90°に一次バランサーを2軸配置した「スズキクロスバランサー」が採用されており、振動を効果的に抑制しながら、エンジン自体の軽量・コンパクト化を実現しています。
また、このプラットフォームは、ロードスポーツモデル「GSX-8S」や「GSX-8R」とも共通のものが使用されています。

V-STROM 800は、スポーツアドベンチャーツアラーとして、特に舗装路や長距離ツーリングにおける高い快適性と走行性能を追求して開発されました。2023年10月25日に日本で発売されたこのモデルは、最高出力82PS/8500rpm、最大トルク76N・m/6800rpmを発揮します。
足回りにはフロント19インチ、リア17インチのホイールにロードタイヤを装着。
さらに、最新の電子制御システム「スズキインテリジェントライドシステム(S.I.R.S.)」を搭載し、路面状況やライダーの好みに応じて最適な設定を提供します。具体的には、3つの走行モードから選択可能な「スズキドライブモードセレクター(SDMS)」や、リアタイヤのスピンを検知するとエンジン出力を制御する「スズキトラクションコントロールシステム(STCS)」などが含まれます。
その他にも、クラッチ操作をアシストする「スズキクラッチアシストシステム(SCAS)」や、クラッチやスロットル操作なしでシフトチェンジが可能な「双方向クイックシフトシステム」も採用され、快適なライディングをサポートします。
一方、V-STROM 800DEは、ツーリングから日常使いまで最高のパフォーマンスを目指しつつ、未舗装路への走行も想定して設計されたアドベンチャーバイクです。
S.I.R.S.には、未舗装路でのコントロール性を高めるための専用設定が施されています。トラクションコントロールシステムには専用のG(グラベル)モードが追加され、リアブレーキのABSを解除できるモードも備えることで、ライダーの意のままにバイクを操る楽しみを提供します。
装備面では、調整式の前後サスペンション、悪路走破性に優れる大径21インチのフロントホイール、そしてセミブロックパターンの前後タイヤが標準で装着されています。
メーカー希望小売価格(消費税10%込)は、V-STROM 800が130万9000円、V-STROM 800DEが139万7000円です。























