自転車価格320万円!? 「ピナレロ×ティソ」異色のコラボで世界限定101台の特別仕様車が登場
イタリアの名門「ピナレロ」とスイスの時計ブランド「ティソ」が初のコラボレーションを実現しました。限定仕様の「DOGMA F」と専用タイムピースが誕生し、性能と美学が融合した特別なコレクターズセットとして登場します。
世界限定101台の異色のコラボモデル
イタリア・トレヴィーゾに本拠を置く世界屈指の自転車メーカー「Pinarello(ピナレロ)」は、スイスの名門時計ブランドである「Tissot(ティソ)」と初のパートナーシップを発表し、それを祝うスペシャルエディションのパッケージが登場しました。
ピナレロからはスペシャルエディションの「DOGMA F(ドグマ・エフ)」、ティソからはピナレロ・スペシャルエディションの腕時計が同時に発表され、これらはセットで販売されます(腕時計のみの販売はティソより)。

発表された「DOGMA F」の特別仕様車は、わずか101台しか生産されない限定モデルです。フレームは独自のカーボンマット仕上げを採用し、ダウンチューブやシートチューブ、チェーンステイにはホログラムパープルとミラーデカールが施されています。
さらに、ZIPP WH454 NSWホイールにも同色のデカールをあしらうことで、バイク全体に統一感と未来的な印象を与えています。
トップチューブには両ブランドのロゴを組み合わせたロックアップロゴと、時間の流れを象徴するグラフィックが描かれ、今回のコラボレーションを象徴しています。
ティソが手がけるピナレロ・スペシャルエディションの腕時計もまた、バイクと同様に革新性と美しさを体現しています。
ケースには42mmの鍛造カーボン素材を採用し、「DOGMA F」のフレーム素材との共通性を強調しています。ピナレロのレーシングバイクと同様の非対称のシルエットに加え、10時位置にはフォークフラップをイメージしたリューズを配置。秒針にはピナレロの「P」ロゴをあしらうなど、細部にまで両ブランドのアイデンティティが落とし込まれています。
さらに、ダイヤルにはアスファルトを想起させるグレイン加工が施され、ロードサイクリングの世界観を表現。ケースにはピナレロの署名が刻まれ、コレクション性を高めています。
付属のストラップは2種類が用意されており、ライディング時に適したテクニカル仕様と、日常使いに適したイタリア製レザーストラップをシーンに応じて使い分けられます。
このセットは専用のコレクターズボックスに収められ、外装にはピナレロの設計図をモチーフにしたデザインが施されています。エンジニアリングとクラフトマンシップの融合を視覚的にも感じられます。
ピナレロの取締役会会長であるファウスト・ピナレロ氏は、「両ブランドが共有するパフォーマンス、精度、職人技という価値観を結びつけることができた」と語り、ティソCEOのシルヴァン・ドラ氏も、「サイクリングの重要な瞬間を計測してきた歴史と、卓越したバイク開発の融合は自然な流れ」とコメントし、完成度の高さには自信が伺えます。
特別仕様の限定モデル「DOGMA F」の価格(消費税10%込)は320万円(完成車)で、ティソのスペシャルエディションとなる腕時計が付属し、コレクターズセットとして販売されます(腕時計単体での購入も可能)。納期は6月頃の予定です。
■Pinarello「DOGMA F」主要スペック
トランスミッション:SRAM Red AXS 2×12 DB
ブレーキ:SRAM Red 2ピストンキャリパー/160mmローター
ホイール:ZIPP WH454 NSW
サドル:Most Lynx Ultrafast Superflow L Carbon
ハンドルバー:MOST Talon Ultra Fast
サイズ:11サイズ









